特許
J-GLOBAL ID:201303037786142627

管内クーラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 熊谷 隆 ,  貝塚 亮平 ,  太田 正人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-002610
公開番号(公開出願番号):特開2013-142322
出願日: 2012年01月10日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】管内クーラーの伝熱管・液室組立体を改造し、ポンプ揚液が管内クーラー・ケーシング内の伝熱管が配置されている領域にポンプ揚液が流入し、エンジンからの高温のエンジン冷却液を効率的に冷却できる管内クーラーを提供すること。【解決手段】ケーシング内に、入口側液室21と出口側液室22を複数本の伝熱管23で接続してなる伝熱管・液室組立体20を、ポンプ揚液4が伝熱管に囲まれた領域を入口側液室21側から出口側液室22側に流れるように配置し、エンジンからの高温冷却液を入口側液室に導入し、出口側液室との間を伝熱管23を通って高温冷却液が流れる間に該高温冷却液とポンプ揚液4の間で熱交換を行う管内クーラーにおいて、入口側液室21の伝熱管23が接続されている側板のポンプ揚液4の流れと交差する出口側液室22に対向する面の内側端部(円弧面21a)をポンプ揚液4が伝熱管23の配置領域に流入しやすい曲面とした。【選択図】図6
請求項(抜粋):
エンジンで駆動されるポンプの吐き出すポンプ揚液が通るケーシング内に、入口側液室と出口側液室を複数本の伝熱管で接続してなる伝熱管・液室組立体を、前記ポンプ揚液が前記伝熱管に囲まれた領域を前記入口側液室側から前記出口側液室側に流れるように配置し、前記エンジンからの高温冷却液を前記入口側液室に導入し、前記出口側液室との間を前記伝熱管を通って前記高温冷却液が流れる間に該高温冷却液と前記ポンプ揚液の間で熱交換を行う管内クーラーにおいて、 前記入口側液室の前記伝熱管が接続されている側板の前記ポンプ揚液の流れと交差する前記出口側液室に対向する面の内側端部をポンプ揚液が前記伝熱管配置領域に流入しやすい曲面としたことを特徴とする管内クーラー。
IPC (2件):
F01P 3/20 ,  F28D 1/06
FI (2件):
F01P3/20 N ,  F28D1/06 A
Fターム (9件):
3L103AA35 ,  3L103AA37 ,  3L103BB16 ,  3L103BB39 ,  3L103CC02 ,  3L103DD08 ,  3L103DD42 ,  3L103DD43 ,  3L103DD62
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-290100
  • 特開昭62-242790
  • EGRガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-139315   出願人:臼井国際産業株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-290100
  • 特開昭62-242790
  • EGRガス冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-139315   出願人:臼井国際産業株式会社

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