特許
J-GLOBAL ID:201303037978171043

添加物保持器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 嶋 宣之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-043036
公開番号(公開出願番号):特開2013-177190
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月09日
要約:
【課題】 内部に保持した添加物を簡単かつ確実に放出することができ、構造が単純な添加物保持器を提供すること。【解決手段】 容器本体の口部に挿入するとともに添加物を内蔵する外筒2と、この外筒の底部を密封する密封部材3と、外筒2に対して間隔を保って挿入される内筒4と、内筒の天井部をふさぐ押圧部5と、外筒2と内筒4との間を密閉する可変部6とを備える。そして、上記押圧部5を押して内筒4を外筒2に押し込んだとき、上記可変部6が撓んで内筒4に追従して変形し、上記可変部6が外筒2内に押し込まれるとともに、可変部6の変形にともなって外筒2内に押し込まれた内筒4の先端で上記密封部材3を開放する構成にし、上記可変部6が上記外筒2内に押し込まれた状態で、その変形状態が維持される構成を保った。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
容器本体の口部に挿入するとともに液体、粉末、粒体あるいは溶融用固体などの添加物を内蔵する外筒と、この外筒の底部を密封する密封部材と、上記外筒に対して間隔を保って挿入される内筒と、内筒の天井部をふさぐ押圧部と、外筒と内筒との間を密閉する可変部とを備え、上記押圧部を押して内筒を外筒に押し込んだとき、上記可変部が撓んで内筒に追従して変形し、上記可変部が外筒内に押し込まれるとともに、この可変部の変形にともなって外筒内に押し込まれた内筒の先端で上記密封部材を開放する構成にし、上記可変部が上記外筒内に押し込まれた状態で、その変形状態が維持される構成を保った添加物保持器。
IPC (2件):
B65D 51/28 ,  B65D 81/32
FI (2件):
B65D51/28 A ,  B65D81/32 T
Fターム (28件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084AB07 ,  3E084BA02 ,  3E084CA01 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084EA03 ,  3E084EB03 ,  3E084EC04 ,  3E084EC05 ,  3E084FA02 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084FC01 ,  3E084GA01 ,  3E084GA06 ,  3E084GB01 ,  3E084GB06 ,  3E084GB09 ,  3E084JA01 ,  3E084KB01 ,  3E084LA25 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07

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