特許
J-GLOBAL ID:201303038028655245
金属多孔質体の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
特許業務法人サクラ国際特許事務所
, 阿相 順一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-176167
公開番号(公開出願番号):特開2013-040358
出願日: 2011年08月11日
公開日(公表日): 2013年02月28日
要約:
【課題】有機溶媒などを用いることなく簡易な方法で、所望の微細孔、特にナノメータオーダの微細孔を有する金属多孔質体を提供する。【解決手段】平均粒子径が5nm以上量子効果による融点降下の開始点における粒径以下である第1の金属粒子を準備する。次いで、前記第1の金属粒子を、前記第1の金属粒子の第1の融点よりも低い第2の融点の第2の金属で被覆し、前記第1の金属粒子の表面に前記第2の金属からなる被膜を形成する。次いで、前記被膜を含む前記第1の金属粒子を加熱して前記被膜を溶解させ、得られた溶解物を介して前記第1の金属粒子を結合し、金属多孔質体を製造する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
第1の金属材料を含有する金属粒子であって、該金属粒子の平均粒子径が10nm〜500nmの範囲内にある第1の金属粒子を準備する第1の工程と、
前記第1の金属粒子を、前記第1の金属材料の融点よりも低い融点の第2の金属材料で被覆する第2の工程と、
前記第2の金属材料で被覆された前記第1の金属粒子を加熱して前記第2の金属材料を溶融させ、得られた溶融物によって前記第1の金属粒子を結合し、金属多孔質体を得る第3の工程と、
を具えることを特徴とする、金属多孔質体の製造方法。
IPC (3件):
B22F 3/11
, C22C 1/08
, B22F 1/02
FI (3件):
B22F3/11 A
, C22C1/08 F
, B22F1/02 A
Fターム (51件):
4G066AA02B
, 4G066AA02D
, 4G066BA02
, 4G066BA23
, 4G066BA24
, 4G066BA26
, 4G066FA02
, 4G066FA03
, 4G066FA05
, 4G066FA14
, 4G066FA20
, 4G066FA21
, 4G066FA28
, 4G066FA37
, 4K017AA02
, 4K017BA01
, 4K017BA02
, 4K017BA03
, 4K017BA04
, 4K017BA05
, 4K017BA06
, 4K017BA07
, 4K017CA08
, 4K017DA01
, 4K017EJ01
, 4K017EJ02
, 4K017FB03
, 4K017FB07
, 4K017FB11
, 4K018AA02
, 4K018AA03
, 4K018AA07
, 4K018AA10
, 4K018AA19
, 4K018AA21
, 4K018AA40
, 4K018AC01
, 4K018BA02
, 4K018BA04
, 4K018BA10
, 4K018BA20
, 4K018BB05
, 4K018BC12
, 4K018BC22
, 4K018BD10
, 4K018CA02
, 4K018CA12
, 4K018DA18
, 4K018EA02
, 4K018KA22
, 4K018KA32
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