特許
J-GLOBAL ID:201303038156357265

潤滑油の劣化評価装置および潤滑油の劣化評価システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  高村 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-264696
公開番号(公開出願番号):特開2013-117427
出願日: 2011年12月02日
公開日(公表日): 2013年06月13日
要約:
【課題】潤滑油の劣化状況を総合的に評価し、潤滑油の劣化状況を判断することができる潤滑油の劣化評価装置および潤滑油の劣化評価システムを提供する。【解決手段】本発明に係る潤滑油の劣化評価装置11は、増速機14から排出される潤滑油15の一部を抜き出す潤滑油分取ラインL21と、抜き出した潤滑油15中に含まれる夾雑物、潤滑油15の粘度を少なくとも分析する潤滑油性状分析装置21と、新油23を潤滑油性状分析装置21に送給する新油供給ラインL22と、潤滑油性状分析装置21で分析された潤滑油15及び新油23中に含まれる夾雑物の量と潤滑油15及び新油23の粘度との分析結果を4段階(評価A〜D)に区分して各々評価し、潤滑油15及び新油23中に含まれる夾雑物の量と潤滑油15及び新油23の粘度との各々の評価結果に基づいて潤滑油15の劣化状態を総合評価する潤滑油劣化判定装置22と、を有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
潤滑油の一部を抜き出す潤滑油分取ラインと、 前記潤滑油分取ラインから抜き出した前記潤滑油中に含まれる夾雑物、前記潤滑油の粘度を少なくとも分析する潤滑油性状分析手段と、 未使用の潤滑油を前記潤滑油性状分析手段に送給する新油供給ラインと、 前記潤滑油性状分析手段で分析された前記潤滑油及び新油中に含まれる夾雑物の量と前記潤滑油及び新油の粘度との分析結果を複数段階に区分して各々評価し、前記潤滑油及び新油中に含まれる夾雑物の量と前記潤滑油及び新油の粘度との各々の評価結果に基づいて前記潤滑油の劣化状態を総合評価する潤滑油劣化判定手段と、 を有することを特徴とする潤滑油の劣化評価装置。
IPC (3件):
G01N 15/06 ,  C10M 175/00 ,  G01N 33/30
FI (3件):
G01N15/06 E ,  C10M175/00 ,  G01N33/30
Fターム (1件):
4H104JA03
引用特許:
審査官引用 (14件)
全件表示

前のページに戻る