特許
J-GLOBAL ID:201303038192172727
電気機械モジュール冷却装置及び冷却方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
辻居 幸一
, 熊倉 禎男
, 弟子丸 健
, 井野 砂里
, 松下 満
, 倉澤 伊知郎
, 渡邊 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-159983
公開番号(公開出願番号):特開2013-017386
出願日: 2012年06月29日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】 電気機械モジュールにおいて、導体44及びその周りの第1の絶縁部に生じる損傷を、絶縁バンド51を必要とすることなしに、少なくとも部分的に低減させる。【解決手段】 本発明による電気機械モジュール(10)は、ハウジング(12)を有し、ハウジングは、機械キャビティ(22)と、冷却液ジャケット(62)と、冷却液開口(68)を含む。冷却液開口は、冷却液ジャケットを機械キャビティに流体連通させるようにハウジングの一部分を貫通する。電気機械は、機械キャビティ内に配置されるステータ組立体(26)を有する。ステータ組立体は、スロット(42)を有するステータコア(28)を含む。導体(44)が、スロット内に配置され、導体の一部分は、ステータコアの溶着側(52)及び挿入側(50)から軸線方向に延びる。導体は、ステータコアの溶着側において、導体と導体の間に半径方向に広がる開口(70)を定めるように構成され且つ配置される。【選択図】図6A
請求項(抜粋):
電気機械モジュールであって、
ハウジングを有し、前記ハウジングは、少なくとも1つのエンドキャップに結合されたスリーブ部材と、機械キャビティを少なくとも部分的に定める前記ハウジングの内壁と、前記ハウジングの内壁と外壁の間に定められる冷却液ジャケットと、前記冷却液ジャッケットを前記機械キャビティに流体連通させるように前記内壁の一部分を貫いて配置される少なくとも1つの冷却液開口と、を有し、
更に、前記機械キャビティ内に少なくとも部分的に配置され、前記ハウジングによって少なくとも部分的に包囲される電気機械を有し、
前記電気機械は、ステータコアを含むステータ組立体を有し、前記ステータコアは、複数のスロットを有し、前記ステータ組立体には、溶着側と挿入側があり、
前記電気機械は、更に、前記スロット内に配置された複数の導体を有し、前記導体の各々は、少なくとも2つの脚部分の間に延びる折返し部分を有し、前記2つの脚部分は、傾斜部分と連結部分を含み、前記複数の導体の折返し部分の少なくともいくらかは、前記挿入側に配置され、前記傾斜部分及び前記連結部分の少なくともいくらかは、前記溶着側に配置され、
前記導体の少なくとも一部分は、前記ステータコアの溶着側において、前記複数のスロットの少なくとも1つから延びる少なくともいくつかの脚部分の間に、実質的に半径方向に広がる開口を形成するように構成され且つ配列される、電気機械モジュール。
IPC (5件):
H02K 9/18
, H02K 3/24
, H02K 3/34
, H02K 15/02
, H02K 15/06
FI (5件):
H02K9/18 A
, H02K3/24 J
, H02K3/34 D
, H02K15/02 D
, H02K15/06
Fターム (43件):
5H603AA11
, 5H603BB01
, 5H603BB12
, 5H603CA01
, 5H603CA05
, 5H603CB03
, 5H603CB24
, 5H603CB26
, 5H603CC04
, 5H603CC17
, 5H603CD02
, 5H603CD06
, 5H603CD11
, 5H603CD22
, 5H603CD28
, 5H604BB01
, 5H604BB14
, 5H604CC01
, 5H604CC05
, 5H604CC14
, 5H604DA15
, 5H604DB02
, 5H604PB02
, 5H604PB03
, 5H604QA01
, 5H609BB19
, 5H609PP02
, 5H609PP06
, 5H609PP09
, 5H609QQ05
, 5H609QQ20
, 5H609RR26
, 5H609RR33
, 5H615AA01
, 5H615BB01
, 5H615BB14
, 5H615PP01
, 5H615PP06
, 5H615PP12
, 5H615QQ06
, 5H615QQ12
, 5H615RR01
, 5H615TT34
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