特許
J-GLOBAL ID:201303038211508650

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 崇裕
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-271025
公開番号(公開出願番号):特開2013-121439
出願日: 2011年12月12日
公開日(公表日): 2013年06月20日
要約:
【課題】2つの図柄にそれぞれ対応する記憶を交互に形成しつつ、合計の記憶数を各図柄の最大まで蓄積することができる機能を充分に活かし、遊技性の幅を拡げる。【解決手段】2つの特別図柄に対応する作動記憶を交互に蓄積し、両方を合計した合計記憶数を活用して遊技を行う。合計記憶数が最大で8個まで増加するので、その間の合計記憶数の変化に応じて適切に変動時間を短縮する。変動時間は、合計記憶数が1個から増加していくと、段階的に短縮されていき、最大数より少ない7個で最も短縮された変動秒数となる。最大数に達した場合は変動秒数をそれまでより若干延長し、特殊演出の機会を設けることができる。【選択図】図28
請求項(抜粋):
遊技中に所定の第1事象が発生すると、遊技者の利益に関わる内部抽選に必要な第1抽選要素を取得する第1抽選要素取得手段と、 遊技中に前記第1事象とは別の第2事象が発生すると、前記第1抽選要素とは別に前記内部抽選に必要な第2抽選要素を取得する第2抽選要素取得手段と、 前記第1抽選要素取得手段により取得された前記第1抽選要素及び前記第2抽選要素取得手段により取得された前記第2抽選要素を、それぞれ規定数まで取得された順番に記憶する抽選要素記憶手段と、 前記抽選要素記憶手段により前記第1抽選要素が記憶されたことを契機として前記内部抽選が実行されると、所定の第1図柄を変動表示させた後に前記内部抽選の結果を表す態様で前記第1図柄を停止表示させる第1図柄表示手段と、 前記抽選要素記憶手段により前記第2抽選要素が記憶されたことを契機として前記内部抽選が実行されると、前記第1図柄とは別の第2図柄を変動表示させた後に前記内部抽選の結果を表す態様で前記第2図柄を停止表示させる第2図柄表示手段と、 前記第1図柄表示手段による前記第1図柄の変動表示を新たに開始するための第1始動条件が満たされた状態で前記抽選要素記憶手段により前記第2抽選要素よりも先に記憶された前記第1抽選要素が存在する場合、その記憶された前記第1抽選要素を1つ消費して前記内部抽選を実行する一方、前記第2図柄表示手段による前記第2図柄の変動表示を新たに開始するための第2始動条件が満たされた状態で前記抽選要素記憶手段により前記第1抽選要素よりも先に記憶された前記第2抽選要素が存在する場合、その記憶された前記第2抽選要素を1つ消費して前記内部抽選を実行する抽選実行手段と、 遊技中に所定の中間事象が無作為に発生すると、毎回の前記中間事象の発生を前記第1事象の発生と前記第2事象の発生とに交互に振り分ける振分手段と、 前記抽選要素記憶手段による前記第1抽選要素の記憶数及び前記第2抽選要素の記憶数を合計した合計記憶数の変化に応じ、遊技中に前記中間事象が発生する平均的な発生頻度に対する前記抽選実行手段による前記内部抽選の実行頻度の相対関係を複数段階に調整する頻度調整手段と を備えたことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (11件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C333AA11 ,  2C333CA12 ,  2C333CA43 ,  2C333CA51 ,  2C333GA01 ,  2C333GA05
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-279477   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-153570   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-038156   出願人:株式会社ソフィア
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