特許
J-GLOBAL ID:201303038226865654

管継手及び閉鎖バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人グランダム特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-171986
公開番号(公開出願番号):特開2013-242046
出願日: 2013年08月22日
公開日(公表日): 2013年12月05日
要約:
【課題】シール性能の信頼性向上を図る。【解決手段】管継手Jaは、継手本体部16にねじ込まれる筒状の締付部材32と、締付け方向にねじ込まれた締付部材32から軸方向の押圧力を受けることで、継手本体部16とパイプPとの間をシールするフェルール33と、締付部材32を構成し、フェルール33に当接して押圧力を付与する筒状の固定部材66aと、締付部材32を構成し、外周に非円形の嵌合部48が形成され、締付け方向のねじ込み力を付与されることで固定部材66aにフェルール33側への押圧力を付与する締付ナット36と、締付ナット36とは別体の部品であり、固定部材66aに対しその外周を包囲した状態で相対回転可能に設けたカバー110aとを備え、カバー110aに緩み方向の回転力を付与したときには、カバー110aが固定部材66aに回転力を伝達することなく空回りする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
熱交換機器の冷媒の流路と連通可能な形態であり、パイプが挿入される筒状の継手本体部と、 前記継手本体部にねじ込みにより取り付けられる筒状の締付部材と、 締付け方向にねじ込まれた前記締付部材から軸方向の押圧力を受けることで、前記継手本体部の内周と前記パイプの外周との間を気密状にシールするフェルールとを備えた管継手であって、 前記締付部材を構成し、前記継手本体部にねじ込まれることで前記フェルールに当接して押圧力を付与する筒状の固定部材と、 前記固定部材にねじ込みにより組み付けられることで前記締付部材を構成し、外周には非円形の嵌合部が形成され、締付け方向のねじ込み力を付与されることで前記固定部材に前記フェルール側への押圧力を付与する締付ナットと、 前記固定部材が緩み方向へ回転して前記フェルールへの押圧を解除するのを規制する緩み止め手段であって、前記締付ナットとは別体の部品であり、前記固定部材に対しその外周を包囲した状態で相対回転可能に設けたカバーとを備えており、 前記フェルールが前記固定部材により押圧されたシール状態において、前記カバーに緩み方向の回転力を付与したときには、前記カバーが前記固定部材に回転力を伝達することなく空回りするようになっていることを特徴とする管継手。
IPC (4件):
F16L 19/08 ,  F16L 21/08 ,  F25B 41/00 ,  F25B 41/04
FI (4件):
F16L19/08 ,  F16L21/08 B ,  F25B41/00 H ,  F25B41/04 A
Fターム (4件):
3H014GA03 ,  3H014GA10 ,  3H015FA02 ,  3H015FA06

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