特許
J-GLOBAL ID:201303038306268959
空席率算出装置、空席率算出システム、空席率算出方法及びコンピュータプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
河野 登夫
, 河野 英仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-066145
公開番号(公開出願番号):特開2013-196635
出願日: 2012年03月22日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】複数のテーブルを組み合わせて顧客を受け入れる際、顧客が着席する複数のテーブルの内、一つのテーブルを示したテーブル識別情報と、顧客の人数とを入力するのみで、店舗の空席率を算出することができる空席率算出装置を提供する。【解決手段】テーブル識別情報及び各テーブルに着席可能な人数並びにグルーピング可能な複数のテーブルの組を示した組情報を記憶する店舗情報記憶部を空席率算出装置に備える。空席率算出装置は、顧客が着席したテーブルのテーブル識別情報及び該顧客の人数を受信し、顧客人数がテーブルに着席可能な人数を超過しているかどうかを判定する。超過している場合、受信したテーブル識別情報が示すテーブルと組み合わせ可能な他のテーブルが空席であるか否かを判定し、空席であると判定された場合、受信したテーブル識別情報と共に、顧客が着席すると推定される前記他のテーブルのテーブル識別情報を記憶する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
飲食店舗に配された複数のテーブル夫々を識別するためのテーブル識別情報及び各テーブルに着席可能な人数を対応付けて記憶する店舗情報記憶部と、顧客が着席したテーブルを示すテーブル識別情報及び該顧客の人数を示した着席人数情報を受信する受信部と、該受信部にて受信したテーブル識別情報及び着席人数情報を記憶するテーブル稼働状況記憶部とを備え、前記店舗情報記憶部及び前記テーブル稼働状況記憶部が記憶する情報に基づいて、テーブルの空席率を算出する空席率算出装置であって、
前記店舗情報記憶部は、
複数のテーブルを組み合わせることで複数の顧客をひとまとめにして着席させることができる該複数のテーブルの組を示した組情報を記憶しており、
前記受信部にて受信した着席人数情報が示す人数が、受信したテーブル識別情報が示すテーブルの着席可能な人数以下であるか否かを、前記店舗情報記憶部が記憶する情報に基づいて判定する手段と、
着席可能な人数を超過すると判定された場合、受信したテーブル識別情報が示すテーブルと組み合わせ可能な他のテーブルが空席であるか否かを、前記店舗情報記憶部が記憶する組情報及びテーブル稼働状況記憶部が記憶する情報に基づいて判定する手段と、
前記組み合わせ可能な他のテーブルが空席であると判定された場合、受信したテーブル識別情報と共に、顧客が着席すると推定される前記他のテーブルを識別するテーブル識別情報を前記テーブル稼働状況記憶部に記憶させる手段と
を備えることを特徴とする空席率算出装置。
IPC (3件):
G06Q 50/12
, G06Q 10/00
, G07G 1/12
FI (3件):
G06F17/60 120
, G06F17/60 506
, G07G1/12 361C
Fターム (8件):
3E142AA07
, 3E142EA30
, 3E142GA11
, 3E142GA18
, 3E142HA01
, 3E142HA13
, 3E142JA01
, 3E142JA03
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