特許
J-GLOBAL ID:201303038314538213

モータ制御装置及びこれを備える電動パワーステアリング装置。

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-181523
公開番号(公開出願番号):特開2013-046461
出願日: 2011年08月23日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】三相ブラシレスモータを二相駆動する際に効率よく駆動電圧をモータの正常相に印加することのできるモータ制御装置及びこれを備える電動パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】信号出力部は正常相を二相駆動するに際し、ロータの回転に伴って各正常相に発生する誘起電圧と相似する正弦波の駆動電圧を誘起電圧に追従する態様で各正常相に対し印加すべく制御信号の生成態様を変更する制御信号変更処理を実行する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
ロータ及び三相の界磁コイルを有するブラシレスモータの制御信号を生成して出力する信号出力部と、前記制御信号に基づいて前記界磁コイルに駆動電力を供給する駆動回路と、前記駆動回路に設けられた複数のスイッチング素子の何れかが短絡故障して前記ブラシレスモータの何れか一相に通電不良が発生したときに同相を異常相として特定する特定部とを備え、前記通電不良発生時に前記異常相以外の二相を正常相としてこれらを二相駆動するモータ制御装置において、 前記信号出力部は前記正常相を二相駆動するに際し、前記ロータの回転に伴って前記各正常相に発生する誘起電圧と相似する正弦波の駆動電圧を誘起電圧に追従する態様で前記各正常相に対し印加すべく前記制御信号の生成態様を変更する制御信号変更処理を実行する ことを特徴とするモータ制御装置。
IPC (3件):
H02P 6/12 ,  B62D 5/04 ,  B62D 6/00
FI (3件):
H02P6/02 371D ,  B62D5/04 ,  B62D6/00
Fターム (23件):
3D232CC34 ,  3D232DA03 ,  3D232DA15 ,  3D232DA23 ,  3D232DA63 ,  3D232DA64 ,  3D232DA65 ,  3D232DD10 ,  3D232EB11 ,  3D232EC22 ,  3D233CA02 ,  3D233CA03 ,  3D233CA04 ,  3D233CA13 ,  3D233CA16 ,  3D233CA17 ,  3D233CA20 ,  3D233CA21 ,  5H560AA10 ,  5H560BB04 ,  5H560DA13 ,  5H560EB01 ,  5H560JJ01

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