特許
J-GLOBAL ID:201303038315724819
車両用ドアロック装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
下田 容一郎
, 下田 憲雅
, 住吉 勝彦
, 瀧澤 匡則
, 野崎 俊剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-127427
公開番号(公開出願番号):特開2013-249710
出願日: 2012年06月04日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】側面衝突時のドアの解放を防止し、構造が簡単でコストの低減を図ることができる車両用ドアロック装置を提供すること。【解決手段】側面衝突によりドア13が変形してドアアウタパネルが窪む。ドア13が変形すると、ドアアウタハンドルが窪み側に引き込まれ、ドアアウタハンドルにロッド50も追従し、想像線で示すロッド50の位置からリヤサッシュ17との接触部を支点に回転し、実線で示すロッド50の位置に移動する。このとき、引掛かり部56は、想像線で示す引掛かり部56の位置から移動するが、ラッチユニット30の下部外面36に接触し、実線で示す引掛かり部56の位置に留まる。結果、ロック(ラッチ)解除レバー32は、引き変位が規制され、ロッド50にこじられて、押し方向へ変位しない。【選択図】図11
請求項(抜粋):
車体に設けられているストライカと、このストライカに対してラッチ及びラッチ解除動作が可能なラッチユニットと、このラッチユニットのラッチ解除レバーをロッドを介してラッチ解除操作するドアアウタハンドルと、を含み、
前記ラッチユニット及び前記ドアアウタハンドルはドアに設けられ、
前記ロッドの一端部は、前記ドアアウタハンドルのラッチ解除動作に連動して、前記ラッチ解除レバーを前記ラッチ解除方向へ押すように押し変位可能に、前記ラッチ解除レバーに連結されている、車両用ドアロック装置において、
前記ロッドの一端部は、前記押し変位に対する逆方向への引き変位が規制されるように、前記ラッチユニットの外面に引っ掛かる引掛かり部を有している、ことを特徴とする車両用ドアロック装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
2E250AA21
, 2E250HH01
, 2E250JJ32
, 2E250KK01
, 2E250LL01
, 2E250MM03
, 2E250PP04
, 2E250PP10
, 2E250PP12
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