特許
J-GLOBAL ID:201303038360349328

気体圧縮装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-019019
公開番号(公開出願番号):特開2013-155718
出願日: 2012年01月31日
公開日(公表日): 2013年08月15日
要約:
【課題】 意図しない停止を未然に抑止することが可能な気体圧縮装置を提供する。【解決手段】 圧縮機本体3を駆動する電動モータ2と電源PSとの間に制御装置10を設ける。制御装置10のCPU15には、タンク5内の圧力Pを検出する圧力センサ9と、電動モータ2の電源電圧Vを検出する電圧検出回路14とを接続する。CPU15は、圧力Pが上限圧力値Pmaxまで上昇したときに、電動モータ2を停止し、圧縮機本体3の運転を停止する。一方、CPU15は、圧力Pが下限圧力値Pminに低下したときに、電動モータ2を起動し、圧縮機本体3の運転を開始する。また、CPU15は、電源電圧Vが下限電圧値V0以下のときに、下限圧力値Pminを低電圧用下限圧力値PminLに低下させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
気体を吸込んで圧縮する圧縮機本体と、該圧縮機本体を駆動する電動モータと、該電動モータの電源電圧を検出する電圧検出手段と、前記圧縮機本体により生成された圧縮気体を貯留するタンクと、該タンクの圧力を検出する圧力検出手段と、該圧力検出手段により検出された圧力が所定の下限圧力値以下となったときに前記電動モータへの電力供給をオンにし、所定の上限圧力値以上となったときに前記電動モータへの電力供給をオフにする制御手段とからなる気体圧縮装置において、 前記制御手段は、前記電圧検出手段により検出された電圧値に応じて、前記上限圧力値および前記下限圧力値のうち少なくともいずれか一方を変更することを特徴とする気体圧縮装置。
IPC (1件):
F04B 49/06
FI (1件):
F04B49/06 331A
Fターム (14件):
3H145AA02 ,  3H145AA26 ,  3H145AA42 ,  3H145BA22 ,  3H145BA28 ,  3H145BA40 ,  3H145CA04 ,  3H145CA29 ,  3H145DA01 ,  3H145DA47 ,  3H145EA13 ,  3H145EA26 ,  3H145EA38 ,  3H145EA42
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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