特許
J-GLOBAL ID:201303038389480164

情報処理装置、制御方法、およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 阿部 琢磨 ,  黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-008207
公開番号(公開出願番号):特開2013-149026
出願日: 2012年01月18日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】 画像形成装置ではジョブ動作などのプラットフォーム処理がアプリケーションの処理とは非同期に実行されるため、自動テストのためのフレームワークを用いてリソースのリークを検出しようとしても、リソースリークしている処理を特定することが難しいという問題があった。【解決手段】 プラットフォーム処理が存在する場合はプラットフォーム処理が完了してからテストケース実行を行うように制御する。また、テストケース実行前後のリソースの変化量からリークの疑いのある処理を絞り込み、リークの疑いのあるテストケースをデバッグ用のファームウェアで再実行する。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
提供されたアプリケーションをインストールして実行可能な装置と通信可能な情報処理装置であって、 前記装置で実行するためのアプリケーションを作成する指示を受けたことに応じて、前記アプリケーションの機能を実現するモジュールと、前記モジュールにより実現される機能をテストするためのテストケースと、を含むテストアプリケーションを作成する作成手段と、 作成された前記テストアプリケーションを前記装置へ送信するとともに、前記テストケースの処理の開始を指示する指示手段と、 前記指示の後、前記テストアプリケーションの動作中におけるリソース使用量と、前記テストケースの処理を開始した時間を含む時間情報と、を取得する取得手段と、 取得された前記リソース使用量と前記時間情報とを基に、テストケースを開始する時点において使用したリソース使用量と、該テストケースを終了する時点において使用したリソース使用量との差異を各テストケース毎に認識できるようなリソースモニタを表示する表示手段と、を有する情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 11/34
FI (1件):
G06F11/34 S
Fターム (7件):
5B042HH17 ,  5B042HH30 ,  5B042MA14 ,  5B042MC21 ,  5B042MC22 ,  5B042MC35 ,  5B042NN08

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