特許
J-GLOBAL ID:201303038402625541

調芯具、管内挿入式超音波探傷検査装置及び超音波探傷検査システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 高橋松本&パートナーズ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-037184
公開番号(公開出願番号):特開2013-171025
出願日: 2012年02月23日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】ケーブルレス方式の超音波探傷検査装置を、管内で円滑に移動できるようにする。【解決手段】本発明に係る調芯具(26)は、ユニット間をフレキシブルシャフト(25)で連結されてなる管内挿入式超音波探傷検査装置において、環状に設けられた本体部(35)に管(38)の内壁までの距離を規制する規制部材(28)を複数配することにより、管の略中央に保持する。特に、本体部の外径を少なくとも部分的に規定する第1の部材(30)と、規制部材を保持する保持部材(31)と、該保持部材を第1の部材に対して付勢する付勢手段(32)とを備える。これにより、付勢手段が所定値以上の外力が印加された場合に、規制部材を保持部材と共に径方向に沿って可動に構成した。【選択図】図6
請求項(抜粋):
超音波センサを含む複数のユニットがフレキシブルシャフトによって連結されなり、流体圧によって管内を移動しながら前記超音波センサから管壁に向けて発信した超音波信号の反射波信号を受信することにより、前記管内の超音波探傷検査を行う管内挿入式超音波探傷検査装置において、前記フレキシブルシャフトの外周に沿って環状に設けられた本体部に前記管の内壁までの距離を規制する規制部材を複数配することにより、該管内挿入式超音波探傷検査装置を前記管の略中央に保持する調芯具であって、 前記本体部の外径を少なくとも部分的に規定する第1の部材と、 前記第1の部材より前記フレキシブルシャフト側に配置され、前記規制部材を保持する保持部材と、 該保持部材を前記第1の部材に対して付勢する付勢手段と を備え、 前記付勢手段が前記管の内壁側から所定値以上の外力が印加された場合に、前記規制部材を前記保持部材と共に径方向に沿って可動に構成したことを特徴とする調芯具。
IPC (1件):
G01N 29/04
FI (1件):
G01N29/10 503
Fターム (7件):
2G047AB01 ,  2G047BC08 ,  2G047BC11 ,  2G047BC18 ,  2G047DB10 ,  2G047DB18 ,  2G047GJ11
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る