特許
J-GLOBAL ID:201303038440883430

被削性に優れた熱間鍛造用非調質鋼

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 横井 健至 ,  横井 知理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-183354
公開番号(公開出願番号):特開2013-044030
出願日: 2011年08月25日
公開日(公表日): 2013年03月04日
要約:
【課題】 本願は窒化や高周波焼入れを必要としない、十分な強度を有し、被削性に優れた熱間鍛造用非調質鋼を提供する。【解決手段】 質量%で、C:0.35〜0.55%、Si:0.40〜0.80%、Mn:0.90〜1.60%、S:0.030〜0.080%、Ni:0.30%以下、Cr:0.35%以下、Mo:0.05%以下、Al:0.008〜0.035%、V:0.07〜0.14%、O:0.0030%以下、N:0.0030〜0.0200%を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなり、C/V比が2.80〜6.00で、(1)式で示されるC当量が0.72〜0.86で、熱間鍛造後の組織がフェライト-パーライトである、被削性に優れた熱間鍛造用非調質鋼。 C当量=C%+Si%/7+Mn%/5+Cr%/9+V%/2......(1)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.35〜0.55%、Si:0.40〜0.80%、Mn:0.90〜1.60%、S:0.030〜0.080%、Ni:0.30%以下、Cr:0.35%以下、Mo:0.05%以下、Al:0.008〜0.035%、V:0.07〜0.14%、O:0.0030%以下、N:0.0030〜0.0200%を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなり、C/V比が2.80〜6.00であり、下記(1)式で示されるC当量が0.72〜0.86であり、熱間鍛造後の組織がフェライト-パーライトであることを特徴とする被削性に優れた熱間鍛造用非調質鋼。 C当量=C%+Si%/7+Mn%/5+Cr%/9+V%/2......(1)
IPC (3件):
C22C 38/00 ,  C22C 38/60 ,  B21J 5/00
FI (3件):
C22C38/00 301M ,  C22C38/60 ,  B21J5/00 A
Fターム (3件):
4E087BA02 ,  4E087DB04 ,  4E087DB24
引用特許:
審査官引用 (5件)
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