特許
J-GLOBAL ID:201303038459208041

軸受昇温装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 片山 修平 ,  八田 俊之 ,  ▲高▼林 芳孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-100435
公開番号(公開出願番号):特開2013-228042
出願日: 2012年04月25日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】クランクジャーナル及びコンロッド周辺を適切に昇温し、フリクションを低減することを課題とする。【解決手段】軸受昇温装置は、内燃機関のクランクシャフトの軸受を昇温させる。軸受昇温装置は、メインギャラリから潤滑油が供給される第1クランクジャーナルを昇温させる第1昇温装置と、メインギャラリから潤滑油が供給されるとともに、クランクピンへ潤滑油を供給するシャフト内潤滑油供給経路が接続された第2クランクジャーナルを昇温させる第2昇温装置と、を備える。そして、前記第2昇温装置の熱供給量が前記第1昇温装置の熱供給量よりも大きく設定されている。これにより、コンロッド側への熱の持ち去りがあるクランクジャーナル及びコンロッド周辺を適切に昇温し、フリクションを低減することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトの軸受を昇温させる軸受昇温装置であって、 メインギャラリから潤滑油が供給される第1クランクジャーナルを昇温させる第1昇温装置と、 メインギャラリから潤滑油が供給されるとともに、クランクピンへ潤滑油を供給するシャフト内潤滑油供給経路が接続された第2クランクジャーナルを昇温させる第2昇温装置と、を備え、 前記第2昇温装置の熱供給量を前記第1昇温装置の熱供給量よりも大きく設定した軸受昇温装置。
IPC (6件):
F16C 9/02 ,  F16C 17/02 ,  F16C 33/14 ,  F01M 5/00 ,  F16C 17/24 ,  F01M 1/06
FI (6件):
F16C9/02 ,  F16C17/02 Z ,  F16C33/14 Z ,  F01M5/00 C ,  F16C17/24 ,  F01M1/06 A
Fターム (25件):
3G313AA07 ,  3G313BC01 ,  3G313BC02 ,  3G313BD06 ,  3G313BD27 ,  3G313DA05 ,  3G313EA23 ,  3G313EA24 ,  3G313FA09 ,  3J011AA10 ,  3J011AA20 ,  3J011BA02 ,  3J011JA02 ,  3J011KA02 ,  3J011LA04 ,  3J011MA12 ,  3J011NA01 ,  3J011PA03 ,  3J011RA03 ,  3J033AA05 ,  3J033AB10 ,  3J033DA04 ,  3J033GA01 ,  3J033GA11 ,  3J033GA20

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