特許
J-GLOBAL ID:201303038470272118
ポリオレフィン製微多孔膜捲回物
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鳴井 義夫
, 武井 英夫
, 松井 佳章
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-142406
公開番号(公開出願番号):特開2013-219053
出願日: 2013年07月08日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】膜をリチウムイオン二次電池のセパレータとして用いた場合に、容量・サイクル特性についてばらつきの少ない性能を示す電池を実現し得るポリオレフィン製微多孔膜捲回物を提供する。【解決手段】ポリオレフィン製微多孔膜が捲回された捲回物であって、下記式(1)、 P=[1-{M/(V×ρ)}]×100 ・・・(1)により算出される捲回物の平均空孔率P(%)と、下記式(2)、 p=[1-{m/(v×ρ)}]×100 ・・・(2)により算出される平膜の平均空孔率p(%)との差の絶対値(%)が3%以下であることを特徴とするポリオレフィン製微多孔膜捲回物。【選択図】なし
請求項(抜粋):
リチウムイオン二次電池のセパレータ用ポリオレフィン製微多孔膜が捲回された捲回物であって、下記式(1)、
P=[1-{M/(V×ρ)}]×100 ・・・(1)
(上記式(1)中、Mは捲回物の質量(g)、Vは当該捲回物の体積(cm3)、ρはポリオレフィンの比重(g/cm3)を示す)
により算出される捲回物の平均空孔率P(%)と、下記式(2)、
p=[1-{m/(v×ρ)}]×100 ・・・(2)
(上記式(2)中、mは、前記ポリオレフィン製微多孔膜から取り出された10cm四方の平膜の質量(g)、vは当該平膜の体積(cm3)、ρはポリオレフィンの比重(g/cm3)を示す)
により算出される平膜の平均空孔率p(%)との差の絶対値(%)が3%以下であることを特徴とするリチウムイオン二次電池のセパレータ用ポリオレフィン製微多孔膜捲回物。
IPC (3件):
H01M 2/18
, H01M 2/16
, C08J 9/28
FI (3件):
H01M2/18 Z
, H01M2/16 P
, C08J9/28
Fターム (9件):
4F074AA17
, 4F074CA03
, 4F074CB17
, 4F074CB37
, 4F074DA49
, 5H021BB04
, 5H021CC15
, 5H021EE04
, 5H021HH02
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