特許
J-GLOBAL ID:201303038589754048

検体抽出液及び該抽出液を用いる検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-111927
公開番号(公開出願番号):特開2013-228350
出願日: 2012年04月24日
公開日(公表日): 2013年11月07日
要約:
【課題】 イムノクロマトグラフィー法等の検査で、綿棒からの被検物質の抽出やその抽出液の滴下の間違い防止、液飛散による汚染箇所の確認、クレーム発生時の原因追求、展開の進行状況の確認や判定ラインの視認性向上に役立ち、さらに、コントロールの判定部を省いても、又、時間を計測しなくても判定可否の判断をすることできる、安価に実施できる技術を提供する。【解決手段】 被検物質を検体抽出液で抽出した後に、被検物質と標識担体を結合した物質との間での反応を利用する方法に用いる検体抽出液であって、当該検体抽出液の色が前記標識担体の色と補色の関係にあることを特徴とする検体抽出液、該抽出液を用いた検査を行うテストプレート又はテストストリップ、及び、該抽出液を用いる検査方法による。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被検物質を検体抽出液で抽出した後に、当該被検物質と標識担体を結合した物質との間での反応を利用する方法に用いる検体抽出液であって、当該検体抽出液の色が前記標識担体の色と補色の関係にあることを特徴とする検体抽出液。
IPC (1件):
G01N 33/543
FI (3件):
G01N33/543 501H ,  G01N33/543 521 ,  G01N33/543 501D

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