特許
J-GLOBAL ID:201303038719621908

加熱調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-125721
公開番号(公開出願番号):特開2013-248216
出願日: 2012年06月01日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】冷凍調理物でも、解凍から調理まで失敗なくグリル調理器のみで自動で調理を終了させることを可能とすること。【解決手段】調理物3を加熱する加熱手段5に、グリル装置内温度を上昇し続けさせる予め設定された第1の所定入力を出力し、装置内温度が、予め設定された切り替え温度に達したことを検知し、負荷判定手段12が、調理物3が冷凍であることを判定すると、制御手段6は、庫内温度上昇工程の切り替え温度を変更することにより、冷凍調理物の調理を失敗なく行うことが出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外郭を構成する本体と、前記本体内に設けた魚などの調理物を加熱調理するグリル装置と、前記グリル装置内に収容する前記調理物を載置するための載置部と、前記調理物を加熱する加熱手段と、前記加熱手段の出力を制御する加熱制御手段と、前記グリル装置内の温度を検知する庫内温度検知手段と、前記調理物が冷凍されていることを決定する負荷判定手段と、調理物に応じた調理シーケンスを記憶する調理シーケンス記憶手段と、前記調理シーケンス記憶手段の調理シーケンスをもとに加熱制御をおこなう制御手段とを備え、前記調理シーケンス記憶手段は、前記グリル装置内温度を上昇させるよう予め設定された第1の所定入力を前記加熱制御手段に出力し、前記庫内温度検知手段の検知した温度が、予め設定された切り替え温度に達したことを検知すると、第1の所定入力より低い入力の次工程へ移行する庫内温度上昇工程を有し、前記制御手段は前記負荷判定手段が、前記調理物が冷凍であることを判定すると、前記庫内温度上昇工程の切り替え温度を上昇させるように変更する加熱調理器。
IPC (1件):
A47J 37/06
FI (1件):
A47J37/06 361
Fターム (8件):
4B040AA03 ,  4B040AB02 ,  4B040AC02 ,  4B040AD04 ,  4B040AE13 ,  4B040EA02 ,  4B040LA02 ,  4B040LA11

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