特許
J-GLOBAL ID:201303038808382160

物件情報処理システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶 良之 ,  須原 誠 ,  富田 尊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-061431
公開番号(公開出願番号):特開2013-196243
出願日: 2012年03月19日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】周辺の施設からの距離に基づいて適切に物件を抽出したり順位付けしたりできる。【解決手段】物件Sの周辺に所在する施設T1〜T4のうち、物件Sから所定の距離の範囲内にある施設T1〜T3を評価基準施設の候補とする。また、ユーザは、評価基準施設として考慮に入れるべき施設のカテゴリを指定する。例えば、指定されたカテゴリがC2及びC3であるとすると、施設T2及びT3が評価基準施設として選択される。物件情報処理システムは、評価基準施設とされた施設T2及びT3のそれぞれと物件Sとの距離に基づき、物件の評価の高さを示す指数を導出する。さらに、物件情報処理システムは、施設T2に係る指数及び施設T3に係る指数の平均値を取ることにより、総合指数を算出する。物件情報処理システムは、算出した総合指数に基づいて、複数の評価対象物件から一部の物件を抽出したり、複数の評価対象物件を順位付けしたりする。【選択図】図6
請求項(抜粋):
複数の評価基準施設からなる基準施設群に含まれる前記評価基準施設ごとに、当該評価基準施設と評価対象物件との距離に基づいて、前記評価対象物件の評価の高さを示す指数を導出する指数導出手段と、 前記基準施設群に含まれる全ての前記評価基準施設に関して前記指数導出手段が導出した前記指数を総合した総合指数を算出する総合指数算出手段と、 複数の前記評価対象物件からなる対象物件群に関する情報処理であって、前記対象物件群における前記評価対象物件のそれぞれを順位付けする処理、及び、前記対象物件群から一部の前記評価対象物件を抽出する処理の少なくともいずれかを、前記総合指数算出手段による算出結果に基づいて実行する物件情報処理手段とを備えていることを特徴とする物件情報処理システム。
IPC (2件):
G06Q 50/16 ,  G06F 17/30
FI (3件):
G06F17/60 122Z ,  G06F17/30 170Z ,  G06F17/30 340A
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (3件)

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