特許
J-GLOBAL ID:201303038830287421

溶接方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  小谷 昌崇 ,  佐藤 興
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-113330
公開番号(公開出願番号):特開2013-151017
出願日: 2012年05月17日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】生産性を高めつつ接合強度を確保できるアルミニウム系材と鋼材との抵抗スポット溶接方法を提供する。【解決手段】アルミニウム系材10と鋼材20とを互いに重ね合わせた状態で一対の電極30a,30bにより挟持し当該電極30a,30bへの通電により抵抗スポット溶接する際に、複数のステップに分けて断続的に、かつ、前記電極30a,30bに供給された電流量を予め設定された基準期間積算した積算電流量が段階的に増加するように前記電極30a,30bに電流を供給する。また、複数のステップのうち少なくとも一つのステップについては、通電開始により所定の第1電流値まで立ち上げた電流値を、徐々に当該第1電流値よりも高い第2電流値まで上昇させて通電を停止する、溶接電流値変更モードで電極30a,30bに電流を供給する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
アルミニウムまたはアルミニウム合金からなるアルミニウム系材と鋼材とを互いに重ね合わせた状態で一対の電極により挟持するとともに当該電極への通電によりこれら材料どうしを抵抗スポット溶接する溶接方法であって、 複数のステップに分けて断続的に、かつ、前記電極に供給された電流量を予め設定された基準期間積算した積算電流量が段階的に増加するように、前記電極に電流を供給するとともに、前記複数のステップのうち少なくとも一つのステップについては、通電開始により所定の第1電流値まで立ち上げた電流値を、徐々に当該第1電流値よりも高い第2電流値まで上昇させて通電を停止する、溶接電流値変更モードで前記電極に電流を供給することを特徴とする溶接方法。
IPC (2件):
B23K 11/20 ,  B23K 11/25
FI (2件):
B23K11/20 ,  B23K11/25 515
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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