特許
J-GLOBAL ID:201303038942008410

石炭不活性化処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 光石 俊郎 ,  光石 忠敬 ,  光石 春平 ,  田中 康幸 ,  松元 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-000940
公開番号(公開出願番号):特開2013-139536
出願日: 2012年01月06日
公開日(公表日): 2013年07月18日
要約:
【課題】処理中の石炭の温度上昇を抑制することができる石炭不活性化処理装置を提供する。【解決手段】空気3と窒素ガス4とを混合した処理ガス5で石炭1の不活性化を行う石炭不活性化処理装置100において、石炭1を上方から下方へ向けて内部に流通させる処理塔111と、処理ガス5を処理塔111の内部に送給する処理ガス送給手段121〜129,131,133,141〜149,151,153等と、処理塔111の内部に送給される処理ガス5が95°Cでも相対湿度35%以上を保持できるように処理ガス5を加熱及び加湿する加湿熱装置130,150と、処理塔111の内部の相対湿度が35%以上で温度が95°C以下になるように処理塔111の内部の温度を調整する温度センサ165及び制御装置160等とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
酸素を含有する処理ガスで石炭の不活性化を行う石炭不活性化処理装置において、 内部に前記石炭を一方から他方へ向けて流通させる装置本体と、 前記処理ガスを前記装置本体の内部に送給する処理ガス送給手段と、 前記装置本体の内部に送給される前記処理ガスが95°Cでも相対湿度35%以上を保持できるように当該処理ガスを加熱及び加湿する処理ガス加湿熱手段と、 前記装置本体の内部の相対湿度が35%以上で当該装置本体の内部の温度が95°C以下になるように当該装置本体の内部の温度を調整する装置本体内環境調整手段と を備えていることを特徴とする石炭不活性化処理装置。
IPC (1件):
C10L 9/06
FI (1件):
C10L9/06
Fターム (9件):
4H015AA10 ,  4H015AB01 ,  4H015AB09 ,  4H015BA07 ,  4H015BA08 ,  4H015BB02 ,  4H015BB03 ,  4H015BB15 ,  4H015CA03
引用特許:
出願人引用 (8件)
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