特許

J-GLOBAL ID：201303038968593817

自律搬送システムおよび自律搬送制御方法

発明者： 小野 幸彦 ,  山本 健次郎 ,  白根 一登 ,  中 拓久哉 ,  正木 良三
出願人/特許権者： 株式会社日立産機システム
代理人 (2件)： 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2012-058350
公開番号（公開出願番号）：特開2013-191138
出願日： 2012年03月15日
公開日（公表日）： 2013年09月26日
要約：

【課題】搬送台車側に電源を備える必要がないバンパスイッチによって、搬送台車と障害物との接触検知することができる自律搬送システムを提供する。【解決手段】自律搬送車10と、自律搬送車10が牽引する搬送台車30とを備える自律搬送システム100であって、搬送台車30は、外側部に設けられ流体を封入した弾性を有する配管部2と、配管部2と連通し配管部2の変形に基づき搬送台車30の接触状態を表示するインジケータ4とを有する。自律搬送車10は、インジケータ4を観測するカメラ5と、カメラ5により得られた観測値が、所定の閾値以上であると判定された場合、自律搬送車10の停止または回避行動を駆動手段に指令する制御装置とを有する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

自律搬送機能を備えた車体と、前記車体が牽引する台車とを備える自律搬送システムであって、 前記台車は、前記台車の外側部に設けられ気体または液体の状態である流体を封入した弾性を有する部材と、前記部材と連通し前記部材の変形に基づき台車の接触状態を表示する表示手段とを有し、 前記車体は、前記表示手段を観測する観測手段と、前記観測手段により得られた観測値が、所定の閾値以上であると判定された場合、前記車両の停止または回避行動を前記車体の駆動手段に指令する制御手段とを有する ことを特徴とする自律搬送システム。

IPC (2件)：

G05D 1/02 ,  B60R 19/48

FI (2件)：

G05D1/02 R ,  B60R19/48 C

Fターム (5件)：

5H301AA01 ,  5H301AA10 ,  5H301GG06 ,  5H301GG09 ,  5H301LL06