特許
J-GLOBAL ID:201303039049428423
振れ補正機能付き光学ユニット
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
横沢 志郎
, 小平 晋
, 河合 徹
, 河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-281891
公開番号(公開出願番号):特開2013-130822
出願日: 2011年12月22日
公開日(公表日): 2013年07月04日
要約:
【課題】固定体の前板部と可動体の前面部とを光軸方向で大きく離間させなくても可動体の揺動範囲を大きく確保することのできる振れ補正機能付き光学ユニットを提供すること。【解決手段】振れ補正機能付きの光学ユニット100において、可動体3は、永久磁石の固定等が容易なように角形形状であるが、可動体3において固定体200の前板部220と対向する前面部31には、前面部31の角3a、3b、3c、3dを前板部220から離間させる凹部3fが形成されている。このため、可動体3が対角方向に揺動した際、可動体3の前面部31において最も変位が大きな角3a、3b、3c、3dが前板部220に当接しにくい。従って、可動体3の天面部31sが固定体200の前板部220に当接する前に可動体3の角3a、3b、3c、3dが前板部220に当接するという事態が発生しない。【選択図】図7
請求項(抜粋):
光学素子を保持する角形の可動体と、
前記可動体を変位可能に支持する固定体と、
前記固定体に対して前記可動体を揺動させる振れ補正用駆動機構と、
を有し、
前記固定体は、光軸が通る位置に開口部をもって前記可動体の前面部に対して前側で対向する前板部を備え、
前記可動体の前記前面部には、当該前面部の角を光軸方向後側に凹ませる凹部が形成されていることを特徴とする振れ補正機能付き光学ユニット。
IPC (3件):
G03B 5/00
, H04N 5/225
, H04N 5/232
FI (3件):
G03B5/00 H
, H04N5/225 D
, H04N5/232 Z
Fターム (7件):
5C122DA09
, 5C122EA41
, 5C122EA54
, 5C122FB08
, 5C122GE07
, 5C122HA77
, 5C122HA82
引用特許:
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