特許
J-GLOBAL ID:201303039151410385

環状シール組付け治具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人創成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-107016
公開番号(公開出願番号):特開2013-234707
出願日: 2012年05月08日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】ボールジョイントの球状体に環状シールを容易に組付けることができる治具を提供する。【解決手段】球状体2を球状凹部に嵌め込んで構成されるボールジョイントの球状体2に環状シール3を組付けるときに用いる環状シール組付け治具1であって、環状シール3を設置可能な1つのテーブル6を構成する複数の分割テーブル7と、分割テーブル7に固定され、ガイドレール5aに沿ってスライド自在なスライダ5と、スライダ5を他の分割テーブル7側に付勢するコイルバネ82と、テーブル6上に載置された環状シール3の内側から引っ掛かることができるように各分割テーブル7に設けられた爪部72aとを備え、爪部72aに上方から球状体2を押し付けることにより、スライダ5がガイドレール5aに沿って、分割テーブル7同士が離隔する方向に移動して、環状シール3が爪部72aで広げられ、球状体2に環状シール3が組付けられる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ボールジョイントの球状体に環状シールを組付けるときに用いられる環状シール組付け治具であって、 前記環状シールを設置可能な1つのテーブルを構成する複数の分割テーブルと、 該分割テーブルに固定され、ガイドレールに沿ってスライド自在なスライダと、 該スライダを他の分割テーブル側に付勢する付勢手段と、 前記テーブル上に載置された前記環状シールの内側から引っ掛かることができるように各分割テーブルに設けられた爪部とを備え、 該爪部に上方から球状体を押し付けることにより、前記スライダが前記ガイドレールに沿って前記分割テーブル同士が離隔する方向に移動して、前記環状シールが前記爪部で広げられ、前記球状体に前記環状シールが組付けられることを特徴とする環状シール組付け治具。
IPC (1件):
F16J 15/00
FI (1件):
F16J15/00 C
Fターム (1件):
3D025AE67
引用特許:
出願人引用 (4件)
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