特許
J-GLOBAL ID:201303039160746612
ブレーキチャンバー
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-103325
公開番号(公開出願番号):特開2013-230746
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】スプリング収容室とサービスブレーキ側圧力室との間にエア流通路を形成するとともにバルブを設置する構成において、構造の簡素化と低コスト化を図る。【解決手段】ブレーキチャンバー1は、スプリングブレーキ部3と、サービスブレーキ部13とを備えている。スプリングブレーキ部3は、スプリング収容室9とサービスブレーキ側圧力室11との間におけるエア流通路の開閉を行うバルブ25を備えている。バルブ25は、弁体26を備え、この弁体26は、本体部26eと、バルブ室5c内に形成されたシール面5dと接してエア流通路を閉じるシール部26b(フランジ部26a)と、が一部材によって一体的に形成されて成る。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両のブレーキ装置を作動させるプッシュロッドをスプリングの付勢力を介して進出させるスプリングブレーキ部と、
前記プッシュロッドを圧縮エアの圧力を介して進出させるサービスブレーキ部と、を備え、
前記スプリングブレーキ部は、前記スプリングによって前記プッシュロッドを押す方向に付勢されるピストンと、
前記ピストンを構成するシリンダ部の内側に設けられ、前記スプリングブレーキ部において前記スプリングが収容されるスプリング収容室と、前記サービスブレーキ部において圧縮エアが供給されるサービスブレーキ側圧力室と、の間におけるエア流通路の開閉を行うバルブと、を備え、
前記バルブは、前記シリンダ部に設けられたバルブ室と、
前記バルブ室内においてピストン動作可能に設けられ、ピストン動作することにより前記エア流通路を開閉する弁体と、を備え、
前記弁体は、本体部と、前記バルブ室内に形成されたシール面と接して前記エア流通路を閉じるシール部と、が一部材によって一体的に形成されて成る、
ことを特徴とするブレーキチャンバー。
IPC (4件):
B60T 13/38
, F16D 65/14
, F16D 65/28
, B60T 13/36
FI (7件):
B60T13/38
, F16D65/14 110
, F16D65/14 108
, F16D65/28
, B60T13/36
, F16D65/14 312
, F16D65/14 370
Fターム (12件):
3D048BB51
, 3D048CC44
, 3D048HH03
, 3D048HH21
, 3J058BA25
, 3J058BA62
, 3J058CC04
, 3J058CC07
, 3J058CC67
, 3J058CC72
, 3J058CC78
, 3J058FA01
引用特許: