特許
J-GLOBAL ID:201303039277487529

混合装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 久野 琢也 ,  高橋 佳大 ,  来間 清志 ,  星 公弘 ,  二宮 浩康 ,  篠 良一 ,  上島 類 ,  アインゼル・フェリックス=ラインハルト
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-525095
公開番号(公開出願番号):特表2013-502362
出願日: 2010年08月20日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
本発明は、撹拌が改良され、ガラス筋が低減され、かつ運転中の処理パラメータを容易に調節することができるガラス撹拌機に関する。
請求項(抜粋):
溶融ガラスを撹拌するための装置であって、 実質的に鉛直方向に向けられた撹拌室を有し、該撹拌室は少なくとも1つの円錐又は少なくとも1つの円錐の部分の内部形状を有しており、 前記撹拌室の上端部に配置された入口を有し、 前記撹拌室の下端部に配置された出口を有し、 前記撹拌室内に配置された撹拌機を有し、該撹拌機が、 (a)実質的に鉛直方向に向けられた、回転可能でかつ軸方向可動な軸、及び (b)該軸の軸線に沿って互いに隣接した、前記軸から外方へ延びた複数の撹拌エレメントを有しており、 (c)押退け半径Rbladeを規定した円形領域を各撹拌エレメントが押し退けかつ前記軸のそれぞれの長さの位置における撹拌室がRbladeよりも大きな内側半径Rwallを有するように、前記複数の撹拌エレメントが軸に沿って軸方向に配置されている形式のものにおいて、 前記円形領域の前記半径Rbladeと、対応して撹拌エレメントの寸法とが、軸の長さに沿って前記軸の下部から前記軸の上部に向かって拡大しており、前記軸は撹拌室の円錐形と実質的に同軸であり、撹拌エレメントは前記軸から半径方向に撹拌室の壁部の近くまで突出していることを特徴とする、溶融ガラスを撹拌するための装置。
IPC (1件):
C03B 5/187
FI (1件):
C03B5/187

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