特許
J-GLOBAL ID:201303039313119698

内視鏡システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 三浦 邦夫 ,  安藤 大介 ,  三浦 邦陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-064045
公開番号(公開出願番号):特開2013-192798
出願日: 2012年03月21日
公開日(公表日): 2013年09月30日
要約:
【課題】挿入部の先端部にフードを装着したときに、フードによって観察対象の観察可能範囲が狭められることがない内視鏡システムを提供する。【解決手段】挿入部12の先端面17に光軸が先端面の中心点18に対して偏心する観察光学系19を設け、長方形をなす撮像面22の中心が光軸上に位置し、かつ、光軸方向に見たときに長方形の一対の長辺の中央点が中心点から放射方向に延びる一本の直線上に位置する撮像素子21を挿入部内に設けた内視鏡10と、挿入部の先端部に着脱可能で環状突出部28を有する筒状のフード25と、を備え、中心点から一方の長辺の中央点までの上記直線方向の距離が、中心点から他方の長辺の中央点までの上記直線方向の距離より長く、環状突出部を、フードを上記挿入部の先端部に装着したときに観察光学系の観察視野外に位置する形状とした。【選択図】図5
請求項(抜粋):
挿入部の先端面に、自身の光軸を中心とする回転対称体でかつ該光軸が該先端面の中心点に対して偏心する観察光学系を設け、長方形をなす撮像面の中心が上記光軸上に位置し、かつ、該光軸方向に見たときに上記長方形の一対の長辺の中央点が上記中心点から放射方向に延びる一本の直線上に位置する撮像素子を上記挿入部内に設けた内視鏡と、 該内視鏡の上記挿入部の先端部に着脱可能で、装着したときに上記先端面より観察対象側に位置する環状突出部を有する筒状のフードと、 を備え、 上記中心点から一方の上記長辺の中央点までの上記直線方向の距離が、上記中心点から他方の上記長辺の中央点までの上記直線方向の距離より長い内視鏡システムにおいて、 上記環状突出部を、上記フードを上記挿入部の上記先端部に装着したときに上記観察光学系の観察視野外に位置する形状としたことを特徴とする内視鏡システム。
IPC (2件):
A61B 1/00 ,  G02B 23/24
FI (4件):
A61B1/00 300B ,  A61B1/00 300Y ,  A61B1/00 300P ,  G02B23/24 A
Fターム (3件):
2H040CA23 ,  2H040DA52 ,  4C161FF37

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