特許
J-GLOBAL ID:201303039392691105

ヒートポンプ式温水暖房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-054150
公開番号(公開出願番号):特開2013-185803
出願日: 2012年03月12日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】冷媒漏れを誤検知することなく、使用性を向上させたヒートポンプ式温水暖房装置を提供すること。【解決手段】少なくとも圧縮機1、水冷媒熱交換器3、減圧装置4、室外熱交換器5から形成された冷凍サイクルと、圧縮機1の吐出圧力を検出する吐出圧力検出手段1bと、圧縮機1の吐出冷媒の過熱度を検出する吐出過熱度検出手段と、制御装置11aとを備え、圧縮機1が起動してから所定時間後に、吐出圧力検出手段1bにより検出された吐出圧力が第1設定圧力未満で、かつ、吐出過熱度検出手段により検出された吐出過熱度が所定値以上の場合、または、吐出圧力検出手段により検出された吐出圧力が、前記第1設定圧力よりも低く設定された第2設定圧力よりも低い場合に、圧縮機1の運転を停止させることを特徴とするヒートポンプ式温水暖房装置。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも冷媒を圧縮する圧縮機、前記冷媒と水とが熱交換を行う水冷媒熱交換器、前記冷媒を減圧する減圧装置、前記冷媒と空気とが熱交換を行う室外熱交換器から形成された冷凍サイクルと、前記圧縮機の吐出圧力を検出する吐出圧力検出手段と、前記圧縮機の吐出冷媒の過熱度を検出する吐出過熱度検出手段と、制御装置とを備え、前記圧縮機が起動してから所定時間後に、前記吐出圧力検出手段により検出された吐出圧力が第1設定圧力未満で、かつ、前記吐出過熱度検出手段により検出された吐出過熱度が所定値以上の場合、または、前記吐出圧力検出手段により検出された吐出圧力が、前記第1設定圧力よりも低く設定された第2設定圧力よりも低い場合に、前記制御装置は、前記圧縮機の運転を停止させることを特徴とするヒートポンプ式温水暖房装置。
IPC (2件):
F24D 3/18 ,  F24D 3/00
FI (2件):
F24D3/08 H ,  F24D3/00 Z
Fターム (3件):
3L070BB14 ,  3L070BC03 ,  3L070DE05

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