特許
J-GLOBAL ID:201303039403951686
骨折リスク評価方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤河 恒生
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-001645
公開番号(公開出願番号):特開2013-141477
出願日: 2012年01月06日
公開日(公表日): 2013年07月22日
要約:
【課題】より現実的な負荷を考慮した力学的解析手法による骨折リスク評価方法を提供する。【解決手段】この骨折リスク評価システムは、骨部分が一定の大きさのボクセルから構成される骨梁デジタルイメージモデルにストレス負荷をかけながら骨梁デジタルイメージモデルを再構築し、再構築後の骨梁デジタルイメージモデルに測定負荷をかけて応力分布測定を行うことによって骨折のリスクを評価するものであって、骨梁デジタルイメージモデルの再構築は、骨梁表面のボクセルにおける応力が、周囲の平均応力よりも生成閾値レベル以上に大きければ当該ボクセルに接する新たな1以上のボクセルを生成し、周囲の平均応力よりも消失閾値レベル以下に小さければ当該ボクセルを含む1以上のボクセルを消失させる過程を繰り返すことによって行い、再構築後の骨梁デジタルイメージモデルの応力分布測定は、少なくとも前記ストレス負荷と直交方向に測定負荷をかけて行う。【選択図】図4
請求項(抜粋):
人又は動物の骨梁の撮影により得られ、骨部分が一定の大きさのボクセルから構成される所定の三次元の範囲の骨梁デジタルイメージモデルにストレス負荷をかけながら骨梁デジタルイメージモデルを再構築し、再構築後の骨梁デジタルイメージモデルに測定負荷をかけて応力分布測定を行うシミュレーションによって骨折のリスクを評価する骨折リスク評価方法であって、
前記骨梁デジタルイメージモデルの前記再構築は、骨梁表面のボクセルにおける応力が、周囲の平均応力よりも生成閾値レベル以上に大きければ当該ボクセルに接する新たな1以上のボクセルを生成し、周囲の平均応力よりも消失閾値レベル以下に小さければ当該ボクセルを含む1以上のボクセルを消失させる過程を繰り返すことによって行い、
前記再構築後の骨梁デジタルイメージモデルの応力分布測定は、少なくとも前記ストレス負荷と直交方向に測定負荷をかけて行うことを特徴とする骨折リスク評価方法。
IPC (3件):
A61B 6/03
, G01N 3/08
, A61B 5/00
FI (3件):
A61B6/03 360E
, G01N3/08
, A61B5/00 G
Fターム (25件):
2G061AA02
, 2G061AB01
, 2G061BA15
, 2G061CA20
, 2G061CB20
, 2G061DA11
, 2G061DA12
, 2G061EA03
, 2G061EC02
, 4C093AA22
, 4C093AA26
, 4C093CA18
, 4C093DA10
, 4C093FD09
, 4C093FF21
, 4C093FF25
, 4C093FF27
, 4C093FF42
, 4C117XA05
, 4C117XB16
, 4C117XD40
, 4C117XE27
, 4C117XJ34
, 4C117XJ37
, 4C117XK20
引用特許:
引用文献:
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