特許

J-GLOBAL ID：201303039467503920

球状炭酸カルシウム微粒子の製造方法

発明者： 山崎 淳司 ,  霜田 敏雄
出願人/特許権者： 株式会社コンカレント ,  学校法人早稲田大学
代理人 (1件)： 樋口 盛之助
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2011-199204
公開番号（公開出願番号）：特開2013-060320
出願日： 2011年09月13日
公開日（公表日）： 2013年04月04日
要約：

【課題】 微量のアミノ酸を添加することにより安定性の高い球状の炭酸カルシウム微粒子を得ることができる製造方法を提供すること。【解決手段】 0.8M〜1.6Mに調製した等モルの塩化カルシウム水溶液と炭酸ナトリウム水溶液を、アミノ酸水溶液の一つとしてグリシン水溶液を添加し室温で反応させることにより、結晶子の大きさが3nm〜30nmの球状の炭酸カルシウムの微粒子を得ること。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

0.8M〜1.6Mに調製した等モルの塩化カルシウム水溶液と炭酸ナトリウム水溶液を、アミノ酸水溶液の一つとしてグリシン水溶液を添加し室温で反応させることにより、結晶子の大きさが3nm〜30nmの球状の炭酸カルシウム微粒子を得ることを特徴とする球状炭酸カルシウム微粒子の製造方法。

IPC (5件)：

C01F 11/18 ,  A61K 8/19 ,  A61Q 1/12 ,  A61Q 11/00 ,  A61K 47/02

FI (5件)：

C01F11/18 A ,  A61K8/19 ,  A61Q1/12 ,  A61Q11/00 ,  A61K47/02

Fターム (25件)：

4C076AA65 ,  4C076BB01 ,  4C076DD25 ,  4C076FF36 ,  4C076GG50 ,  4C083AB321 ,  4C083AB322 ,  4C083CC12 ,  4C083CC41 ,  4C083EE01 ,  4C083FF01 ,  4G076AA16 ,  4G076AB04 ,  4G076AB09 ,  4G076BA13 ,  4G076BB08 ,  4G076BC02 ,  4G076BC07 ,  4G076BD01 ,  4G076CA03 ,  4G076CA05 ,  4G076CA22 ,  4G076CA26 ,  4G076CA33 ,  4G076DA16

引用特許：

審査官引用 (4件)

• ブロツキング防止剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-314109   出願人：丸尾カルシウム株式会社
• 樹脂組成物及び該組成物からなる繊維、フィルム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2007-037304   出願人：日鉄鉱業株式会社, グランデックス株式会社
• 特開昭61-077622
  
• 特開平1-108117