特許
J-GLOBAL ID:201303039482196049
電子回路用筐体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-132464
公開番号(公開出願番号):特開2013-004622
出願日: 2011年06月14日
公開日(公表日): 2013年01月07日
要約:
【課題】緊定箇所も少なくて済みコストもかからない簡単な構成によって、少なくとも電子回路への照射を抑制すべき周波数の電波が、前記電子回路に照射されるのを良好に抑制することのできる電子回路用筐体の提供。【解決手段】筐体1は、ケース3とカバー5とを、4つのリブ53が4つの凹部35にそれぞれ受け入れられるように組み合わせることによって使用される。ケース3,カバー5は、このように組み合わされたときに互いに対向する位置に、基板7を支持する円柱状の支柱37,57を有し、その部分で互いに緊定される。ケース3とカバー5とを前述のように組み合わせた場合、凹部35の内周とリブ53の外周との間に矩形の隙間90が形成されるが、隙間90の長辺の長さLを44mmとして、周波数が2000MHz以下の電波に対して隙間90がスロットアンテナとして機能しないようにしている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導体によって構成され、内部に電子回路を収容する電子回路用筐体であって、
表面に電気的な開口部を有し、その開口部は、当該開口部がスロットアンテナとして機能する電波の周波数が、前記電子回路への照射を抑制すべき電波の周波数とは異なる形状に構成されたことを特徴とする電子回路用筐体。
IPC (2件):
FI (2件):
H05K9/00 C
, B60R16/02 610A
Fターム (4件):
5E321AA05
, 5E321AA17
, 5E321CC22
, 5E321GG05
引用特許:
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