特許
J-GLOBAL ID:201303039552811811

データセンタ装置、バックアップサービス実行方法及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (20件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所 ,  蔵田 昌俊 ,  高倉 成男 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  福原 淑弘 ,  峰 隆司 ,  白根 俊郎 ,  村松 貞男 ,  野河 信久 ,  幸長 保次郎 ,  河野 直樹 ,  砂川 克 ,  井関 守三 ,  赤穂 隆雄 ,  井上 正 ,  佐藤 立志 ,  岡田 貴志 ,  堀内 美保子 ,  竹内 将訓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-104049
公開番号(公開出願番号):特開2013-232807
出願日: 2012年04月27日
公開日(公表日): 2013年11月14日
要約:
【課題】システム構築のためのコストを抑え、IO負荷によるサービスへの影響を低減することができるデータセンタ装置、バックアップサービス実行方法及びプログラムを提供する。 【解決手段】仮想化ホストサーバは、複数のCPUを有し、通信サービスを実行するための複数の仮想サーバを有する。バックアップ処理情報テーブル及びCPU割り当てテーブルは、仮想サーバを特定するサーバIDと、通信サービスに対するバックアップサービスを実行するバックアップスケジュールと、バックアップサービスに割り当てるCPUとを対応付けたテーブルを記憶する。また、プロビジョニングサーバは、ユーザ装置による通信サービスの実行要求が発生する時、ユーザ装置に対応付けられた仮想サーバを使用して通信サービスを実行し、通信サービスの実行によりバックアップが必要な場合、テーブル中の仮想サーバに対応するバックアップスケジュール及びCPUによりバックアップサービスを実行する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
通信端末としてのユーザ装置に対し通信ネットワークを介して接続され、前記ユーザ装置に対し通信端末間または通信端末と通信回線との間の交換処理に係わる任意の通信サービスを提供するデータセンタ装置であって、 複数のCPUを有し、前記通信サービスを実行するための複数の仮想サーバを有する処理部と、 前記仮想サーバを特定するサーバIDと、前記通信サービスに対するバックアップサービスを実行するバックアップスケジュールと、前記バックアップサービスに割り当てるCPUとを対応付けた管理テーブルを記憶する記憶手段と、 前記ユーザ装置による通信サービスの実行要求が発生する時、当該ユーザ装置に対応付けられた前記仮想サーバを使用して通信サービスを実行し、当該通信サービスの実行によりバックアップが必要な場合に、前記管理テーブル中の当該仮想サーバに対応するバックアップスケジュール及びCPUによりバックアップサービスを実行するサービス制御手段とを具備するデータセンタ装置。
IPC (1件):
H04M 11/00
FI (1件):
H04M11/00 302
Fターム (9件):
5K201AA09 ,  5K201BA20 ,  5K201BB09 ,  5K201CB06 ,  5K201CB10 ,  5K201CC01 ,  5K201EA05 ,  5K201EC06 ,  5K201FB09

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