特許
J-GLOBAL ID:201303039580050850

金型のクランプ方法及びクランプ支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-058885
公開番号(公開出願番号):特開2013-188998
出願日: 2012年03月15日
公開日(公表日): 2013年09月26日
要約:
【課題】金型に対するクランプ及び位置決めを容易かつ確実に行う。自動化を容易にし、金型に対するクランプ作業の能率アップ及び安全性向上に寄与する。【解決手段】可動盤を型開状態にし、かつクランパをクランプ解除状態にして、金型を型取付面間に装填し、可動盤を型締位置に移動させた後、全てのクランパをクランプ状態に切換える第一ステップSaと、可動盤を型開状態にした後、回転盤を回転させて可動型の位置切換えを行う第二ステップSbと、可動盤を型閉方向へ移動させ、予め設定した所定の解除設定位置X達したなら、相対向する可動型と固定型の一方におけるクランパをクランプ解除状態に切換える第三ステップScと、可動盤を型締位置に移動させた後、第三ステップScでクランプ解除状態にしたクランパをクランプ状態に切換える第四ステップSdとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可動盤に支持される回転盤の型取付面に対して、複数の金型を構成可能な一又は二以上の可動型を所定のクランパによりクランプするとともに、前記型取付面に対向する固定盤の型取付面に対して、一又は二以上の固定型を所定のクランパによりクランプする金型のクランプ方法であって、前記可動盤を型開状態にし、かつ前記クランパをクランプ解除状態にして、前記金型を前記回転盤の型取付面と前記固定盤の型取付面間に装填し、前記可動盤を型締位置に移動させた後、全ての前記クランパをクランプ状態に切換える第一ステップと、第一ステップの終了後、前記可動盤を型開状態にし、前記回転盤を回転させて可動型の位置切換えを行う第二ステップと、第二ステップの終了後、前記可動盤を型閉方向へ移動させ、予め設定した所定の解除設定位置に達したなら、相対向する前記可動型と前記固定型の一方におけるクランパをクランプ解除状態に切換える第三ステップと、第三ステップの終了後、前記可動盤を型締位置に移動させ、前記第三ステップでクランプ解除状態にしたクランパをクランプ状態に切換える第四ステップとを経て前記金型をクランプすることを特徴とする金型のクランプ方法。
IPC (3件):
B29C 33/20 ,  B29C 45/64 ,  B29C 45/06
FI (3件):
B29C33/20 ,  B29C45/64 ,  B29C45/06
Fターム (11件):
4F202CA11 ,  4F202CB22 ,  4F202CB28 ,  4F202CR03 ,  4F202CR06 ,  4F206JA07 ,  4F206JB22 ,  4F206JB28 ,  4F206JC02 ,  4F206JQ06 ,  4F206JQ82
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 金型のプラテンへの組み付け方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-340420   出願人:花王株式会社
  • 型装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-069166   出願人:株式会社東海理化電機製作所

前のページに戻る