特許
J-GLOBAL ID:201303039605043960
レンズ調芯装置および撮像レンズ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-127573
公開番号(公開出願番号):特開2013-218251
出願日: 2012年06月04日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】簡単な装置構成であり、撮像レンズの生産性の向上において有効であり、かつ汎用性の高いレンズ調芯装置、および該レンズ調芯装置により調芯が行われた撮像レンズを実現する。【解決手段】面S1に対する面S2の偏芯量である第1レンズ偏芯量を測定する偏芯検出機構1と、数式(1)により、面S2に対する面S3の偏芯量の目標値であるレンズ間偏芯量目標値を算出する調芯位置計算制御機構2と、面S2に対する面S3の偏芯量であるレンズ間偏芯量が、レンズ間偏芯量目標値と一致するように、第1レンズL1および第2レンズL2の少なくとも一方を移動させる調整機構3とを備えている。 レンズ間偏芯量目標値=第1レンズ偏芯量 × -2 ・・・(1)【選択図】図1
請求項(抜粋):
物体側から像面側へと向かって順に、最も物体側に位置するレンズである第1レンズ、および該第1レンズにおける像面側にて該第1レンズと隣接するレンズである第2レンズを少なくとも備えた撮像レンズにおける、上記第1レンズおよび上記第2レンズの少なくとも一方を移動させることによって、上記撮像レンズの偏芯量を調整するレンズ調芯装置であって、
上記第1レンズにおける物体側に向けられる面である第1面に対する、上記第1レンズにおける像面側に向けられる面である第2面の偏芯量である第1レンズ偏芯量を測定する偏芯測定部と、
下記数式(1)により、上記第2面に対する、上記第2レンズにおける物体側に向けられる面である第3面の偏芯量の目標値であるレンズ間偏芯量目標値を算出する目標値算出部と、
レンズ間偏芯量目標値=第1レンズ偏芯量×(-2) ・・・(1)
上記第2面に対する上記第3面の偏芯量であるレンズ間偏芯量が、上記レンズ間偏芯量目標値と一致するように、上記第1レンズおよび上記第2レンズの少なくとも一方を移動させるレンズ移動部とを備えていることを特徴とするレンズ調芯装置。
IPC (4件):
G02B 7/02
, G02B 7/00
, G02B 13/00
, G02B 13/18
FI (5件):
G02B7/02 C
, G02B7/00 D
, G02B7/00 E
, G02B13/00
, G02B13/18
Fターム (28件):
2H043AD04
, 2H043AD11
, 2H043AD23
, 2H044AC01
, 2H087KA02
, 2H087LA01
, 2H087PA02
, 2H087PA03
, 2H087PA17
, 2H087PB02
, 2H087PB03
, 2H087QA03
, 2H087QA06
, 2H087QA12
, 2H087QA22
, 2H087QA26
, 2H087QA37
, 2H087QA39
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA32
, 2H087RA34
, 2H087RA42
, 2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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