特許
J-GLOBAL ID:201303039643735204

中継装置、制御プログラム、コンピュータ読み取り可能な記録媒体、および、中継装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-035528
公開番号(公開出願番号):特開2013-172341
出願日: 2012年02月21日
公開日(公表日): 2013年09月02日
要約:
【課題】中継時に不要信号の減衰を行う一方で、非中継時に意図しない挿入損失を防ぐ。【解決手段】経路切替制御部30が、WLAN、および、WiMAXの間でテザリングを行うときに、WiMAX信号を減衰する干渉低減フィルタFIL1を適用するよう制御する一方で、上記テザリングを行わないときに干渉低減フィルタFIL1を迂回するスルー経路BP1を適用するよう制御する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の周波数帯域が割り当てられている第1の無線通信方式、および、第2の周波数帯域が割り当てられている第2の無線通信方式によって、無線通信可能に構成されるとともに、上記第1の無線通信方式による通信接続および上記第2の無線通信方式による通信接続を中継可能に構成された中継装置であって、 上記第1の無線通信方式の信号が入力される第1の入力手段と、 上記第1の無線通信方式の信号を処理して上記第1の無線通信方式による通信接続を実現する第1の通信処理手段と、 上記第1の入力手段および上記第1の通信処理手段の間で、上記第1の無線通信方式の信号において上記第2の周波数帯域の少なくとも一部の信号を減衰させる第1の減衰手段と、 上記第1の入力手段および上記第1の通信処理手段の間で、上記第1の減衰手段を迂回するための経路を形成する第1の迂回手段と、 上記中継を行うときに上記第1の減衰手段を適用するよう制御する一方で、上記中継を行わないときに上記第1の迂回手段を適用するよう制御する経路切替手段と、 を備えることを特徴とする中継装置。
IPC (2件):
H04B 7/15 ,  H04W 16/26
FI (2件):
H04B7/15 Z ,  H04Q7/00 231
Fターム (7件):
5K067AA22 ,  5K067EE06 ,  5K067HH22 ,  5K072AA04 ,  5K072EE31 ,  5K072GG14 ,  5K072GG26

前のページに戻る