特許
J-GLOBAL ID:201303039666338776

バルブソケット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 瀧野 秀雄 ,  川崎 隆夫 ,  瀧野 文雄 ,  津田 俊明 ,  鳥野 正司 ,  朴 志恩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-009012
公開番号(公開出願番号):特開2013-149478
出願日: 2012年01月19日
公開日(公表日): 2013年08月01日
要約:
【課題】端子金具のばね部に掛かる外力をばね部が弾性変形可能な範囲内に抑えることにより端子金具の「ヘタリ」の発生の抑制が図られたバルブソケットを提供する。【解決手段】バルブソケット1は、挿入されて回転されたバルブ6を保持するソケット本体2、本体2の内部に設けられてバルブ6に電気的に接続される端子金具3を具備する。本体2は、長手方向の一端部が開口されたバルブ装着穴4、穴4の奥側から開口側に向けて突出する突起5を有する。金具3は、穴4の奥側に固定される固定部3a、固定部3aから開口側に向けて延設されて穴4の長手方向に沿って弾性的に撓むばね部3b、バルブ6の接点6cに電気的に接続する先端部3cを有する。先端部3cは、バルブ6の挿入に伴ってばね部3bが撓むことで、開口側の第1の位置からばね部3bが弾性的に復元可能な奥側の第2の位置まで押し込まれ、第2の位置において突起5の先端5cに当接される。【選択図】図4
請求項(抜粋):
挿入されて回転されたバルブを保持するソケット本体と、 このソケット本体の内部に設けられて前記バルブに電気的に接続される端子金具と、を具備し、 前記ソケット本体は、長手方向の一端部が開口されたバルブ装着穴と、このバルブ装着穴の奥側から開口側に向けて突出する突起と、を有し、 前記端子金具は、前記バルブ装着穴の奥側に固定される固定部と、この固定部から前記開口側に向けて延設され前記長手方向に沿って弾性的に撓むばね部と、前記バルブの接点に電気的に接続する先端部と、を有し、 この先端部は、前記バルブの挿入に伴って前記ばね部が撓むことで、前記開口側の第1の位置から前記ばね部が弾性的に復元可能な前記奥側の第2の位置まで押し込まれ、この第2の位置において前記突起の先端に当接されることを特徴とするバルブソケット。
IPC (1件):
H01R 33/22
FI (1件):
H01R33/22 A
Fターム (2件):
5E024BD02 ,  5E024BD08
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ランプ用ソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-245859   出願人:東芝テック株式会社
審査官引用 (1件)
  • ランプ用ソケット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-245859   出願人:東芝テック株式会社

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