特許
J-GLOBAL ID:201303039678810950
芳香族ポリスルホンの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
棚井 澄雄
, ▲廣▼保 直純
, 荒 則彦
, 加藤 広之
, 五十嵐 光永
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-020072
公開番号(公開出願番号):特開2013-159630
出願日: 2012年02月01日
公開日(公表日): 2013年08月19日
要約:
【課題】分子量の制御が容易で、不溶物の含有量が少ない芳香族ポリスルホンの製造方法の提供。【解決手段】芳香族ジハロゲノスルホン化合物、芳香族ジヒドロキシ化合物、塩基及び有機極性溶媒を配合し、前記芳香族ジハロゲノスルホン化合物及び芳香族ジヒドロキシ化合物を重縮合反応させることにより、芳香族ポリスルホンを製造する方法であって、前記塩基及び芳香族ジヒドロキシ化合物の配合量を、下記(a)の要件を満たすようにし、生成する前記芳香族ポリスルホンの還元粘度を0.55〜0.64とすることを特徴とする芳香族ポリスルホンの製造方法。(a)価数がn(nは1以上の整数である)の塩基を1種以上配合し、芳香族ジヒドロキシ化合物1モルに対する塩基のモル数を、塩基の種類ごとにn/2倍した値の合計値が、1.015〜1.030となるようにする。【選択図】なし
請求項(抜粋):
芳香族ジハロゲノスルホン化合物、芳香族ジヒドロキシ化合物、塩基及び有機極性溶媒を配合し、前記芳香族ジハロゲノスルホン化合物及び芳香族ジヒドロキシ化合物を重縮合反応させることにより、芳香族ポリスルホンを製造する方法であって、
前記塩基及び芳香族ジヒドロキシ化合物の配合量を、下記(a)の要件を満たすようにし、
生成する前記芳香族ポリスルホンの還元粘度を0.55〜0.64とすることを特徴とする芳香族ポリスルホンの製造方法。
(a)価数がn(nは1以上の整数である)の塩基を1種以上配合し、芳香族ジヒドロキシ化合物1モルに対する塩基のモル数を、塩基の種類ごとにn/2倍した値の合計値が、1.015〜1.030となるようにする。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (4件):
4J030BA09
, 4J030BB33
, 4J030BC08
, 4J030BC16
引用特許:
出願人引用 (5件)
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芳香族ポリスルホン樹脂及びその膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-204071
出願人:住友化学株式会社
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特開平3-095220
-
特開昭63-170417
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審査官引用 (5件)
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芳香族ポリスルホン樹脂及びその膜
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-204071
出願人:住友化学株式会社
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特開平3-095220
-
特開昭63-170417
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