特許
J-GLOBAL ID:201303039684095007

スペクトル分解X線撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦 ,  大貫 進介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-122818
公開番号(公開出願番号):特開2013-208486
出願日: 2013年06月11日
公開日(公表日): 2013年10月10日
要約:
【課題】観察周期中に連続的に変化するエネルギースペクトル(P(E,t))のX線を生成するスペクトルCTスキャナであるX線撮像装置を提供する。【解決手段】放射線Xは、エネルギーに依存する減衰係数(μ(E,r))に従って対象物1内で減衰し、透過した放射線が検出器20,30のセンサユニット22によって測定され、得られた測定信号(i(t))がサンプリングされ且つA/D変換される。これは好ましくは、例えばΣΔ-ADCといったオーバーサンプリングA/D変換器によって行われる。X線源を駆動する管電圧(U(t))が高周波でサンプリングされる。評価システム50にて、これらのサンプリングされた測定値が、対応する実効エネルギースペクトル(Φ(E))に関連付けられ、エネルギーに依存する減衰係数(μ(E,r))が決定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
a)所与の観察周期中に、連続的に変化するエネルギースペクトルを有するX線を放射するX線源; b)前記観察周期内の異なるサンプリング期間中に当該検出器のセンサユニットによって測定されたX線の量を表す、2以上である複数mの、放射線サンプリング値を生成する検出器であり、連続的な測定信号から前記サンプリング値を重み関数に従ってサンプリングする放射線サンプリングユニットを有する検出器; c)m個のサンプリング期間に関する前記X線源の実効的なエネルギースペクトルを決定するスペクトル推定ユニット; を有するX線撮像装置。
IPC (3件):
A61B 6/03 ,  H05G 1/00 ,  H05G 1/32
FI (6件):
A61B6/03 373 ,  A61B6/03 320M ,  A61B6/03 320R ,  A61B6/03 330B ,  H05G1/00 H ,  H05G1/32 U
Fターム (27件):
4C092AA01 ,  4C092AB23 ,  4C092AB30 ,  4C092AC01 ,  4C092BD14 ,  4C092CD02 ,  4C092CE09 ,  4C092CE11 ,  4C092CF37 ,  4C092CG20 ,  4C092DD13 ,  4C093AA22 ,  4C093AA24 ,  4C093CA32 ,  4C093EA07 ,  4C093EA11 ,  4C093EB12 ,  4C093EB17 ,  4C093FA18 ,  4C093FA44 ,  4C093FA52 ,  4C093FA59 ,  4C093FC01 ,  4C093FD01 ,  4C093FD05 ,  4C093FD11 ,  4C093FD12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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