特許
J-GLOBAL ID:201303039708786782

加煙試験器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 壽彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-030405
公開番号(公開出願番号):特開2013-167994
出願日: 2012年02月15日
公開日(公表日): 2013年08月29日
要約:
【課題】発煙剤31を効率的に霧化させることができ、さらに、長寿命でかつ長時間使用しても安定的に霧化することができる加煙試験器を提供する。【解決手段】本発明にかかる加煙試験器1は、タンク部13に収容された発煙剤31を加熱して霧化する霧化部33を備え、霧化部33で霧化された霧状の発煙剤31を煙感知器SDに放出して動作試験を行う加煙試験器1であって、霧化部33は、一端側がタンク部13内に挿入されて、タンク部13部に収容された発煙剤31を他端側に引き上げる発煙剤引上げ部材としての細管35と、細管35の他端側に設けられて引き上げられた発煙剤31を加熱する加熱手段としてのコイルヒータ37とを有し、コイルヒータ37は、引き上げられた発煙剤31に直接接触しないように隔壁を介して取り付けられていることを特徴とするものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
タンク部に収容された発煙剤を加熱して霧化する霧化部を備え、該霧化部で霧化された霧状の発煙剤を煙感知器に放出して動作試験を行う加煙試験器であって、 前記霧化部は、一端側が前記タンク部内に挿入されて、該タンク部に収容された前記発煙剤を他端側に引き上げる発煙剤引上げ部材と、 該発煙剤引上げ部材の他端側に設けられて引き上げられた発煙剤を加熱する加熱手段とを有し、 該加熱手段は、引き上げられた前記発煙剤に直接接触しないように隔壁を介して取り付けられていることを特徴とする加煙試験器。
IPC (1件):
G08B 17/10
FI (1件):
G08B17/10 K
Fターム (3件):
5C085AA03 ,  5C085CA12 ,  5C085FA25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (1件)

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