特許
J-GLOBAL ID:201303039732111290
弾球遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
名古屋国際特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-150013
公開番号(公開出願番号):特開2013-013658
出願日: 2011年07月06日
公開日(公表日): 2013年01月24日
要約:
【課題】先読み演出のマンネリ化を防ぐと共に、先読み演出と他の構成要素との関連性を高めることで、遊技の興趣を向上させる。【解決手段】パチンコ機のサブ統合制御装置は、主制御装置から受信した、第1,第2保留記憶の数を示す保留数コマンド等に基づき、第1保留記憶が存在する状態で、普通図柄抽選での当選により開放された普通電動役物(第2始動口)への入賞が生じたか否かを判定する(S816,S818)。そして、肯定判定が得られた場合には、大当り或いはリーチ外れ演出が行われる第1保留記憶を対象とした連続予告演出を開始すると共に(S824)、該第1保留記憶に対応する保留図柄を先読み保留図柄に変化させる先読み報知演出を行う(S826)。【選択図】図23
請求項(抜粋):
作動口への遊技球の進入に起因して普通図柄抽選を行う普通図柄抽選手段と、
常時入球が可能な第1始動口と、
前記普通図柄抽選で当ると開放され、開放時に入球が可能となる第2始動口と、
前記第1始動口への入球に起因して乱数を抽出し、該乱数を第1保留記憶として記憶すると共に、前記第2始動口への入球に起因して乱数を抽出し、該乱数を第2保留記憶として記憶する保留記憶手段と、
前記第1保留記憶、或いは前記第2保留記憶に基づき大当り抽選を行うことで、該保留記憶を消化する大当り抽選手段と、
前記第1保留記憶、或いは前記第2保留記憶に係る乱数の値に応じた内容の大当り演出を行うことで、該保留記憶に基づく前記大当り抽選の結果を報知する大当り演出手段と、
消化されていない前記第1保留記憶に対応する第1保留図柄と、消化されていない前記第2保留記憶に対応する第2保留図柄とを表示する保留図柄表示手段と、
前記第1保留記憶、或いは前記第2保留記憶に基づく前記大当り抽選が行われる前に、該保留記憶に係る乱数が特定値であるか否かを判定する先読み判定手段と、
前記第1保留記憶が生じている状態で、開放された前記第2始動口への入球が発生すると、いずれかの前記第1保留記憶或いは前記第2保留記憶について、前記先読み判定手段による判定結果に応じて対応する前記保留図柄を変化させることで、該保留記憶に基づく前記大当り抽選の結果を事前に予告する先読み報知演出を行う先読み報知演出手段と、
を備えることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (3件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 313
, A63F7/02 315Z
Fターム (14件):
2C088AA33
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BA10
, 2C088BC15
, 2C088BC22
, 2C088EB55
, 2C088EB68
, 2C333AA11
, 2C333CA12
, 2C333CA54
, 2C333EA07
, 2C333EA10
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-291817
出願人:タイヨーエレック株式会社
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