特許
J-GLOBAL ID:201303039750610996

画素処理装置、及び画素処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 酒井 宏明 ,  宮田 英毅
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044420
公開番号(公開出願番号):特開2013-183222
出願日: 2012年02月29日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】処理負担を軽減する。【解決手段】記憶手段と、第1、第2の加算手段とを備え、記憶手段は異なる視差を有する複数の視差画像情報を表示可能な表示手段の表示領域に含まれる所定の画素に割り当てられる視差を示す視差初期値と、所定の画素に表示される視差画像情報の座標を示す座標初期値と、1の画素に割り当てられる視差を示す視差値から他の画素に割り当てられる視差値を算出するための視差差分と、1の画素に表示する視差画像情報の座標から他の画素に表示する視差画像情報の座標を算出するための座標差分とを記憶する。第1加算手段は視差初期値に視差差分を加算し、他の画素の視差値を算出した後、視差差分の加算を繰り返して、各画素に割り当てられる視差値を算出する。第2加算手段は、座標初期値に、座標差分を加算し、他の画素の座標を算出した後、座標差分の加算を繰り返して、各画素に割り当てられる視差画像情報の座標を算出する。【選択図】図10
請求項(抜粋):
異なる視差を有する複数の視差画像情報を表示可能な表示手段の表示領域に含まれる所定の画素に割り当てられる前記視差を示す視差初期値と、前記所定の画素に表示される視差画像情報の座標を示す座標初期値と、1の画素に割り当てられる視差を示す視差値から他の画素に割り当てられる視差値を算出するための視差差分と、1の画素に表示する視差画像情報の座標から他の画素に表示する視差画像情報の座標を算出するための座標差分と、を記憶する記憶手段と、 前記視差初期値に、前記視差差分を加算し、前記所定の画素と異なる他の画素の視差値を算出した後、算出された視差値に前記視差差分を加算することを繰り返して、各画素に割り当てられる視差値を算出する第1の加算手段と、 前記座標初期値に、前記座標差分を加算し、前記所定の画素と異なる他の画素の座標を算出した後、算出された座標に前記座標差分を加算することを繰り返して、各画素に割り当てられる前記視差画像情報の座標を算出する第2の加算手段と、 を備える画素処理装置。
IPC (4件):
H04N 13/04 ,  G09G 5/36 ,  G09G 5/00 ,  G09G 5/38
FI (4件):
H04N13/04 ,  G09G5/36 510V ,  G09G5/00 550X ,  G09G5/38 A
Fターム (11件):
5C061AA07 ,  5C061AA20 ,  5C061AB12 ,  5C061AB18 ,  5C082AA02 ,  5C082BA02 ,  5C082BA47 ,  5C082CA52 ,  5C082CA56 ,  5C082CA81 ,  5C082MM02

前のページに戻る