特許
J-GLOBAL ID:201303039779151230
振動混合槽と除染処理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 田川 孝由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-122768
公開番号(公開出願番号):特開2013-248541
出願日: 2012年05月30日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】密閉が可能で、構造の簡素化や小型化が図れ、しかも、効率的な混合が期待できる振動混合槽を提供する。【解決手段】第1投入口8と第2投入口9と液体出口10を有する水槽4と、その水槽を浮動状態に支持する防振ばね6と、水槽4の内部を第1ゾーンIと第2ゾーンIIとに区画する隔壁5と、水槽4に斜め上向きの振動を付与する加振機7を具備させ、第1投入口8から投入された被処理液Wが第1ゾーンIからオーバーフローして第2ゾーンIIに流れ、その第2ゾーンにおいて第2投入口9から投入される添加剤が水槽の振動により第2ゾーンに流入した液体に混合され、混合後の液体が液体出口10から外部に流出するようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被処理液(W)を投入する第1投入口(8)、混合目的の添加剤を投入する第2投入口(9)、および、液体出口(10)を有する水槽(4)と、
その水槽を浮動状態に支持する複数個の防振ばね(6)と、
前記水槽(4)の内部を、第1ゾーン(I)とその第1ゾーンの外周に配置される第2ゾーン(II)とに区画する隔壁(5)と、
前記水槽(4)の外部に設置されて水槽に斜め上向きの振動を付与する加振機(7)を具備し、
前記第1投入口(8)から投入された前記被処理液(W)が前記第1ゾーン(I)に流入し、
前記第1ゾーン(I)の被処理液が前記隔壁(5)の位置でオーバーフローして前記第2ゾーン(II)に流れ、
さらに、その第2ゾーン(II)において前記第2投入口(9)から投入される前記添加剤が水槽の振動により第2ゾーン(II)に流入した液体に混合され、混合後の液体が前記液体出口(10)から外部に流出するように構成された振動混合槽。
IPC (5件):
B01F 11/00
, C02F 1/52
, C02F 1/28
, B03C 1/00
, B03C 1/12
FI (5件):
B01F11/00 C
, C02F1/52 K
, C02F1/28 B
, B03C1/00 A
, B03C1/12
Fターム (26件):
4D015BA02
, 4D015BA03
, 4D015BA08
, 4D015BA19
, 4D015BA22
, 4D015BA26
, 4D015BA28
, 4D015BA29
, 4D015CA17
, 4D015DA31
, 4D015DA35
, 4D015DA37
, 4D015DB31
, 4D015EA40
, 4D015FA01
, 4D015FA22
, 4D624AA04
, 4D624AA09
, 4D624AB10
, 4D624AB15
, 4D624AB16
, 4D624BA14
, 4D624BC04
, 4D624DB11
, 4D624DB21
, 4G036AB12
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