特許
J-GLOBAL ID:201303039890115057

遊技機製造ラインの脱落部品検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 喜幾 ,  山田 健司 ,  多賀 久直
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-126531
公開番号(公開出願番号):特開2013-248290
出願日: 2012年06月01日
公開日(公表日): 2013年12月12日
要約:
【課題】構成部材から部品が脱落したか否かを検出することができる遊技機製造ラインの脱落部品検出装置を提供する。【解決手段】搬送コンベヤの下方に、上方に開口する落下物受容器22が配設される。落下物受容器22の内部には、移動部材24が往復移動自在に配設される。落下物受容器22に、移動部材24が第1検出位置に位置することを検出する第1検出スイッチ28および移動部材24が第2検出位置に位置することを検出する第2検出スイッチ30が設けられる。制御手段に、移動部材24が第1検出位置と第2検出位置との間を移動するのに要する設定時間が記憶される。第1検出位置に位置する移動部材24を第2検出位置に向けて移動し、設定時間が経過したにも関わらず、第2検出スイッチ30が第2検出位置を検出しない場合は、脱落部品有りと判定するよう構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
構成部材に対して各種部品が組み付けられる遊技機製造ラインに設けられる脱落部品検出装置であって、 前記遊技機製造ラインより下方に配設され、上方に開口する落下物受容器と、 前記落下物受容器内を該落下物受容器の内底面に沿って原点位置から規制壁に向けて移動することで、該落下物受容器内の部品を規制壁に寄せる移動部材と、 前記移動部材を移動する駆動手段と、 前記移動部材が前記規制壁に寄った検出位置に位置することを検出する検出手段と、 前記移動部材が検出位置に移動しているべき条件が成立した際に、前記検出手段が非検出の場合に部品の有りを判定する判定手段とを備えた ことを特徴とする遊技機製造ラインの脱落部品検出装置。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (1件):
A63F7/02 310B
Fターム (2件):
2C088DA03 ,  2C088DA06
引用特許:
出願人引用 (7件)
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