特許
J-GLOBAL ID:201303039928092013
転がり軸受用保持器、転がり軸受及び保持器の加工方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
鳥居 和久
, 鳥居 洋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-052906
公開番号(公開出願番号):特開2013-185679
出願日: 2012年03月09日
公開日(公表日): 2013年09月19日
要約:
【課題】保持器のワークにポケットを連続的に打ち抜くために、前記ワークを押さえ治具を介して間欠駆動させる必要があるが、その押さえ治具をワークの端面に押し当てることにより一体化を図るとワークにキズが付き、そのキズを消去するための後加工が必要となり、製作コストが上昇する問題が発生する。このような後加工の不要な保持器を提供することが課題である。【解決手段】胴部2と、その両端部に形成された内向きのつば縁4とからなるワークに、前記胴部2の両端部に形成された肩部5間にわたるポケット6を打ち抜き加工により周方向に一定間隔をおいて形成した転がり軸受用保持器において、前記つば縁4又は肩部5の外表面が前記ワークのままの未加工状態に維持された構成とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
円筒状ワークの胴部の周方向に一定間隔をおいて所要数のポケットを打ち抜き加工によって形成した転がり軸受用保持器において、前記打ち抜き加工後の製品の端面が前記打ち抜き加工前のワークのままの未加工状態に維持されていることを特徴とする転がり軸受用保持器。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
3J701AA13
, 3J701AA32
, 3J701AA42
, 3J701AA52
, 3J701AA62
, 3J701AA72
, 3J701BA34
, 3J701BA44
, 3J701BA47
, 3J701BA49
, 3J701DA09
, 3J701DA20
, 3J701EA02
, 3J701FA60
, 3J701XB03
, 3J701XB19
, 3J701XB26
引用特許:
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