特許
J-GLOBAL ID:201303039942411288
撮像装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-121390
公開番号(公開出願番号):特開2013-247590
出願日: 2012年05月28日
公開日(公表日): 2013年12月09日
要約:
【課題】 複数の光電変換部毎に1つのマイクロレンズが配置されたマイクロレンズアレイを有する撮像装置において、記録画像のファイルサイズを抑制し、かつ読出し速度を向上させること。【解決手段】 複数の光電変換部を予め決められた数ずつ分割した複数の単位領域と、撮影レンズと光電変換部との間に単位領域毎に1つ配置されるマイクロレンズとを有する撮像手段を含む撮像装置において、撮像手段から得られる電気信号による画像を複数に分割した分割領域毎に、リフォーカス処理に用いる可能性があるか否かを判定し、リフォーカス処理に用いる可能性があると判定された分割領域に含まれる単位領域を構成する光電変換部から出力される電気信号を単位領域毎に加算し、加算工程で加算された分割領域の電気信号を記録するとともに、リフォーカス処理に用いる可能性があると判定されなかった分割領域の電気信号を加算せずにそれぞれ記録する。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
撮影レンズを介して入射する光を光電変換して電気信号を出力する、2次元に配置された複数の光電変換部を、予め決められた数ずつ分割した複数の単位領域と、
前記撮影レンズと前記複数の光電変換部との間にあり、前記単位領域それぞれについて1つ配置される、複数のマイクロレンズと
を有する撮像手段と、
前記撮像手段から得られる電気信号による画像を複数に分割した分割領域毎に、任意の距離に合焦した画像を生成するリフォーカス処理に用いる可能性がある分割領域か否かを判定する判定手段と、
前記複数の分割領域のうち、前記判定手段によりリフォーカス処理に用いる可能性があると判定された分割領域に含まれる前記単位領域を構成する光電変換部から出力される電気信号を、前記単位領域毎に加算する加算手段と、
前記複数の分割領域のうち、前記加算手段により加算された分割領域の電気信号を記録するとともに、前記判定手段によりリフォーカス処理に用いる可能性があると判定されなかった分割領域の電気信号を加算せずにそれぞれ記録する記録手段と
を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04N5/335 470
, H04N5/232 Z
Fターム (15件):
5C024EX12
, 5C024EX42
, 5C024EX43
, 5C024HX28
, 5C024HX55
, 5C122DA04
, 5C122EA68
, 5C122FB03
, 5C122FB05
, 5C122FC10
, 5C122FD07
, 5C122FG03
, 5C122FH09
, 5C122GA34
, 5C122HA88
引用特許:
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