特許
J-GLOBAL ID:201303039944182898

エレベータの敷居装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-044929
公開番号(公開出願番号):特開2013-180849
出願日: 2012年03月01日
公開日(公表日): 2013年09月12日
要約:
【課題】敷居溝に異物が混入するのを防止できると共に、敷居溝閉塞体と敷居溝との摩擦を低減することができるエレベータの敷居装置を提供する。【解決手段】エレベータの出入口の下部に設けられた敷居3と、エレベータのドア1の開閉方向に延在するように敷居3に設けられた敷居溝と、ドア1の開閉に伴って敷居溝の内部を移動し、上面で敷居溝の開口部を塞ぐ敷居溝閉塞体4とを備え、敷居溝閉塞体4は、敷居溝の底面と接触する部位の面積が、上面の面積よりも小さい。敷居溝閉塞体4は、ドア1に固定された綱状部材7に固定され、綱状部材7がドア1の開閉に伴って動くことにより、敷居溝の内部を移動するのが望ましい。また、敷居溝閉塞体4は、複数の部分体で構成されてもよく、部分体のそれぞれは、上面で敷居溝の開口部を塞ぎ、敷居溝の底面と接触する部位の面積が、上面の面積よりも小さい。【選択図】図2
請求項(抜粋):
エレベータの出入口の下部に設けられた敷居と、 前記エレベータのドアの開閉方向に延在するように前記敷居に設けられた敷居溝と、 前記ドアの開閉に伴って前記敷居溝の内部を移動し、上面で前記敷居溝の開口部を塞ぐ敷居溝閉塞体とを備え、 前記敷居溝閉塞体は、前記敷居溝の底面と接触する部位の面積が、前記上面の面積よりも小さいことを特徴とするエレベータの敷居装置。
IPC (1件):
B66B 13/30
FI (2件):
B66B13/30 N ,  B66B13/30 F
Fターム (5件):
3F307AA02 ,  3F307BA03 ,  3F307CA21 ,  3F307CA24 ,  3F307CD08

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