特許
J-GLOBAL ID:201303039960022086

ガラス母材の加熱炉および加熱方法ならびに光ファイバの線引方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 宏之 ,  佐野 健一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-013614
公開番号(公開出願番号):特開2013-151394
出願日: 2012年01月26日
公開日(公表日): 2013年08月08日
要約:
【課題】炉心管の上部、若しくは、上部と下部に設けられた石英ガラスからなるチャンバからのエネルギー放散を抑制し、加熱効率のよいガラス母材の加熱炉と加熱方法ならびに光ファイバの線引方法を提供する。【解決手段】ダミー棒12に連結されたガラス母材11を炉心管14に収容し、外部から加熱装置15a,15b,15cにより加熱するガラス母材11の加熱であって、炉心管14の、加熱装置15a,15b,15cにより直接加熱される以外の領域の少なくとも上方側を、加熱領域から輻射される輻射光を透過する石英ガラスからなるチャンバ18で形成し、該チャンバ18の外側を輻射光を反射する反射材30で覆って加熱する。反射材30は金属反射材であり、また、アルミ箔で形成することができる。また、上記のチャンバ18と反射材30との間に、気体が介在する間隙31を有するようにするのが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ダミー棒に連結されたガラス母材を炉心管に収容し、外部から加熱装置により加熱するガラス母材の加熱炉であって、 前記炉心管の、前記加熱装置により直接加熱される以外の領域の少なくとも上方側を、加熱領域から輻射される輻射光を透過する石英ガラスからなるチャンバで形成し、該チャンバの外側が前記輻射光を反射する反射材で覆われていることを特徴とするガラス母材の加熱炉。
IPC (3件):
C03B 37/014 ,  G02B 6/00 ,  C03B 37/029
FI (3件):
C03B37/014 Z ,  G02B6/00 356A ,  C03B37/029
Fターム (1件):
4G021CA16
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る