特許
J-GLOBAL ID:201303040013171874

窓システム及びその中の導光フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-174927
公開番号(公開出願番号):特開2013-235860
出願日: 2013年08月26日
公開日(公表日): 2013年11月21日
要約:
【課題】 従来型の太陽光誘導装置の照明効果は理想的ではない。 【解決手段】 本発明は、フィルム基部と、少なくとも1つの微細構造と、を含む導光フィルムに関する。微細構造は、フィルム基部のある側面上に配置され、第1の表面、及び第2の表面を備える。第1の傾斜角は第1の表面と、基準面と、の間であり、基準面はフィルム基部に垂直であり、第2の傾斜角は第2の表面と、基準面と、の間である。85〜120度の出射角を有する出射光線の総エネルギーが、0〜180度の出射角を有する出射光線の総エネルギーの40%を上回る。したがって、この導光フィルムは、入射光線を室内にほぼ水平に誘導し、かつ眩しさを回避することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
導光フィルムであって、 第1の側面、及び前記第1の側面の反対側にある第2の側面を有するフィルム基部と、 前記フィルム基部の前記第1の側面又は前記第2の側面上に配置され、第1の表面、及び前記第1の表面の上方の第2の表面を備える、少なくとも1つの微細構造であって、第1の傾斜角は前記第1の表面と、基準面と、の間であり、前記基準面が前記フィルム基部に垂直であり、第2の傾斜角は前記第2の表面と、前記基準面と、の間である、少なくとも1つの微細構造と、 を備え、 それにより、複数の入射光線が、前記導光フィルムを通過した後に複数の出射光線になり、出射角が、前記出射光線と、当該導光フィルムと、の間の角度と定義され、前記出射光線が下向きかつ前記導光フィルムと平行であるときに、前記出射角が0度と定義され、前記出射光線が上向きかつ前記導光フィルムと平行であるときに、前記出射角が180度と定義され、85〜120度の前記出射角を有する前記出射光線の総エネルギーが、0〜180度の前記出射角を有する前記出射光線の総エネルギーの40%を上回る、 導光フィルム。
IPC (1件):
F21S 11/00
FI (1件):
F21S11/00 110
Fターム (1件):
3K243MB01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る