特許
J-GLOBAL ID:201303040032989993

蓄電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-094106
公開番号(公開出願番号):特開2013-222626
出願日: 2012年04月17日
公開日(公表日): 2013年10月28日
要約:
【課題】強度を向上させつつ電気抵抗が高くなることを抑制できる蓄電装置を提供すること。【解決手段】ケース11と、ケース11に収容された電極組立体25と、ケース11の外部に形成されアルミニウムからなる外部端子部30と、アルミニウムからなりケース11の内部において電極組立体25と電気的に接続された接続部36と、アルミニウムよりも引張強度が高い鉄からなる第1ネジ部40bを含み、第1ネジ部40bの一端側に外部端子部30が連結される一方で他端側に接続部36が連結されて外部端子部30及び接続部36をケース11に固定するスタッドボルト40と、アルミニウムからなり、第1ネジ部40bの軸線方向に沿って延びて外部端子部30及び接続部36を電気的に接続する導電部32と、を備えた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ケースと、 前記ケースに収容された電極組立体と、 前記ケースの外部に形成され金属からなる外部端子部と、 前記外部端子部と同一金属からなり、前記ケースの内部において前記電極組立体と電気的に接続された接続部と、 前記外部端子部と対向する固定部と、 前記外部端子部及び前記接続部を電気的に接続する導電部と、を有し、 前記固定部、前記外部端子部、及び前記接続部は、前記ケースの壁と絶縁され、 前記固定部は、前記外部端子部、及び前記接続部よりも強度が高い金属からなる軸部を有し、 前記ケースには、前記軸部が貫通した端子壁を有し、 前記軸部は、一端側に前記外部端子部が連結される一方で他端側に前記接続部が連結され、前記外部端子部、及び前記接続部は、前記固定部により前記端子壁に固定され、 前記導電部は、前記端子壁を貫通し、 一端側に前記外部端子部が連結される一方で他端側に前記接続部が連結され、かつ前記外部端子部及び前記接続部と同一金属からなり、 かつ、前記軸部の軸線方向に沿って延びている ことを特徴とする蓄電装置。
IPC (3件):
H01M 2/30 ,  H01M 2/26 ,  H01M 2/08
FI (3件):
H01M2/30 D ,  H01M2/26 A ,  H01M2/08 A
Fターム (33件):
5E078AA10 ,  5E078AB02 ,  5E078HA05 ,  5E078KA04 ,  5E078KA05 ,  5H011AA01 ,  5H011AA17 ,  5H011FF04 ,  5H011GG02 ,  5H011HH02 ,  5H043AA01 ,  5H043AA03 ,  5H043BA11 ,  5H043BA16 ,  5H043BA19 ,  5H043CA04 ,  5H043DA09 ,  5H043DA11 ,  5H043DA13 ,  5H043EA01 ,  5H043JA01D ,  5H043JA01E ,  5H043JA26D ,  5H043KA08D ,  5H043KA08E ,  5H043KA09D ,  5H043KA09E ,  5H043KA22D ,  5H043KA22E ,  5H043LA21D ,  5H043LA21E ,  5H043LA22D ,  5H043LA22E
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電池・キャパシタ用端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-078979   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-189416   出願人:エス・ビーリモーティブ株式会社
審査官引用 (2件)
  • 電池・キャパシタ用端子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-078979   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-189416   出願人:エス・ビーリモーティブ株式会社

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