特許
J-GLOBAL ID:201303040119633176
インクジェット記録装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
宮崎 昭夫
, 石橋 政幸
, 緒方 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-087250
公開番号(公開出願番号):特開2013-215952
出願日: 2012年04月06日
公開日(公表日): 2013年10月24日
要約:
【課題】各印刷ジョブの開始時、すなわち空気加圧ポンプの駆動開始時から、実際に印刷を開始するまでの時間を短縮したインクジェット記録装置を提供する。【解決手段】インクジェット記録装置は、メインタンク50と、メインタンク50中でインクを内包するインク袋505と、メインタンク50内に位置し空気で占有される空気室504と、空気室504を加圧する空気加圧ポンプ503と、記録ヘッド7と、記録ヘッド7とともにキャリッジ60に搭載されインクを一時的に備蓄するサブタンク700と、メインタンク50とサブタンク700を結ぶインク供給チューブ52と、インク供給チューブ52内のインクの圧力を検知する圧力検知手段501と、を有し、前回の印刷ジョブにおいて圧力検知手段501が所定圧力以上の圧力を検知していた時には、次の印刷ジョブにおいて空気加圧ポンプ503の駆動開始と同時に印刷を開始可能とする。【選択図】図4
請求項(抜粋):
インクを貯蔵するメインタンクと、前記メインタンク中で前記インクを内包するインク袋と、前記メインタンク内に位置し空気で占有される空気室と、前記空気室を加圧する空気加圧ポンプと、前記インクを記録用紙に噴射する記録ヘッドと、前記記録ヘッドとともにキャリッジに搭載され前記インクを一時的に備蓄するサブタンクと、前記メインタンクと前記サブタンクを結ぶインク供給チューブと、前記インク供給チューブ内のインクの圧力を検知する圧力検知手段と、を有し、
各印刷ジョブの開始時には、前記空気加圧ポンプの駆動を開始することにより、前記空気室を加圧し、よって前記インク袋を圧迫して、前記インクが前記メインタンクから前記サブタンクへ向けて前記インク流路を押し出され、
前回の印刷ジョブにおいて前記圧力検知手段が所定圧力以上の圧力を検知していた時には、次の印刷ジョブにおいて前記空気加圧ポンプの駆動開始と同時に印刷を開始可能とする、インクジェット記録装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (12件):
2C056EB16
, 2C056EB34
, 2C056EB49
, 2C056EC15
, 2C056EC16
, 2C056EC17
, 2C056EC20
, 2C056EC32
, 2C056KB37
, 2C056KC02
, 2C056KC14
, 2C056KC15
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